2021年2月13日(土)
1月17日 中山9R サンライズS (芝1200m)

ホープフルサイン【⑤着】

藤原 前後半の上がり3ハロンは34秒4→34秒7。決してペースは速くはなく、結果的に4コーナーで第一集団にいた馬たちが③着までを占めた。そんな中、後方から大外を回って②着と0秒1差まで追い上げたの点は高く評価できる。やはりベストは1200m。江田照Jが継続騎乗し、再び6ハロン戦に登場してくればしっかりと狙いたい。(編集員)

東京10R雲雀ステークスに3枠5番三浦皇成騎手(55)で出走します。

 

 

10月10日 京都1日目5R 2歳新馬
アールドヴィーヴル【①着】 芝1600m

 直線まで待って1頭だけ違う脚で伸びてきた。不良馬場で上がり3ハロンが34秒9は速い。良馬場でも切れる脚が使えそう。連勝有望。(中西)

東京11Rクイーンカップ(GⅢ)に5枠9番松山弘平騎手(54)で出走します。

 

 

1月23日 小倉3日目11R 小倉城特別
メイショウヨカゼ【②着】 ダート1700m
 これまでの好走パターンは外を回っての追い上げだったが、今回は狭い馬群の中を捌いての②着。これで立ち回りに幅が出て展開に左右されにくくもなる。現級卒業は目前。(石井大)

小倉11R和布刈特別に1枠2番浜中俊騎手(56)で出走します。

 

 

2021年2月14日(日)
1月23日 中山12R 4歳以上1勝クラス(芝2200m)

ラヴィンジャー⑥着】

五十嵐 小柄な牝馬だけに休み明けで18キロ増の体重には好感が持てたし、レースでも好位を手応え良く追走していたが、多頭数の内枠だったので直線も馬場状態の悪い内を突く形になり、その分だけ伸びを欠いてしまった印象。同じ重発表でも②着と0秒1差だった前走より道悪が応えた感があり、次走が稍重程度までの馬場なら巻き返しは必至と見た。(編集部デスク)

東京7R4歳上1勝クラスに5枠6番戸崎圭太騎手(55)で出走します。

 

 

12月27日 阪神8日目6R 2歳新馬
トップスターサン【①着】 芝1400m


 スッと逃げ馬の直後につけ、直線では加速するまでに少し時間を要したが、前の馬を交わす際の脚が速くてセンス十分。かなり余裕のある馬体の南半球産馬。次走はもちろんだが、先々まで追いかけたい。血統や走法から距離は1400mまでがベストの印象。(石井大)

阪神9Rこぶし賞に1枠1番団野大成騎手(54)で出走します。

 

 
1月30日 東京9R 銀蹄S (ダ1400m)

タガノビューティー【①着】

▲青い帽子のタガノビューティーが力強く差し切った

藤原 昨秋の2戦を見ると、1600mでは以前のような切れる脚を使えなくなっているのでは?と感じていた。兄タガノブルグはマイルより1400m向き。血統背景からもやや短めの距離に適性がシフトしていると考察。実際、レースでは鮮やかな差し切り勝ちを決め、石橋脩Jは「この馬らしい末脚が戻っていました」とコメント。距離短縮がいい方に出た。引き続き7ハロンであればOP特別、重賞でも好勝負が可能だろう。(編集員)

東京10Rバレンタインステークスに5枠9番石橋脩騎手(57)で出走します。

 

 

11月14日 阪神3日目10R 摩耶ステークス
アルコレーヌ【⑪着】 ダート1800m
 4角で内を通った馬で④着までを独占したレースで、16番枠から終始、外を回っては失速も仕方ない。前々走の勝ちっぷりから3勝級でも通用の力はある。今回は参考外でいい。(石井大)

阪神10R加古川ステークスに3枠4番川田将雅騎手(54)で出走します。

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。