4月1(土)3回中山3日目
中山7R 3歳1勝クラス(芝1600m)

ランプシー【⑥着】

五十嵐 放牧を挟んで臨んだ今回も2キロ増の体重で仕上がりは良く映ったが、互角のスタートを切れば有利な中山芝1600mの最内枠で出遅れ。その後も初騎乗だったせいか、大事に乗られている感じで道中で追い上げるシーンはなかったが、直線で大外に持ち出すと勝ち馬に次ぐレースNO.2上がりの末脚で伸びて、0秒5差まで追い込んできた。初戦では好位から抜け出すセンスのいい競馬を見せていた馬だけに、次走で互角の発馬から流れに載れば、2勝目を挙げるチャンスは十分にありそう。(編集部デスク)

中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー(芝1600m)

村上中山マイルの重賞としては似つかわしくないペースで流れた当レース。前半5ハロンが59秒1でラスト3ハロンが加速ラップと、ウイングレイテストにとってはプラスとはいえない流れ。また、レース後の松岡ジョッキーのコメントや4コーナーで早々に手が動いていたことから、状態も前走ほどではなかったよう。それでいて⑤着なら評価を落とす必要なし。重賞でも勝ち負け可能だろう。(編集員)

 

4月2(日)2回阪神4日目
阪神11R 大阪杯(芝2000m)

藤原 今年はレコードにコンマ2秒差に迫る好タイム決着。結果は快速中距離ランナーが押し切り、②③着にはマイルGⅠで結果を残しているスピードと瞬発力に長けたタイプが入った。決してベストと思えぬ条件を考慮すればジェラルディーナの⑥着は評価できる内容。次走は香港遠征となるらしいが、その先、順調に宝塚記念に出走してくるようなら、絶好の狙い目になるのでは。(編集員)

 

 
 
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。