ひとり勝負レースGP(仮)
~日曜の狙い目~
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
11月5日(日) 東京 10R
馬事公苑リニューアル記念(ダ1,600m)
◎ 13 アナンシエーション
スタートが安定せず、また砂を被ったりすると機嫌を損ねたりするなど荒々しさが見せていたアナンシエーション。それが去勢されて復帰後は③①②着。ゲートは出るし、最後まで集中して走れるようになって安定度がUP。もともと3歳時に、東京ダ1600mで古馬OP並みに時計で走破。先々は重賞でも活躍を嘱望された器。去勢で再浮上のきっかけを掴み、ここでOP入りを決める。
券 種 | 買 い 目 |
馬 単(①着流し) | ⑬→⑫⑭⑨②④⑤ |
3連複(フォーメーション) | ⑬-⑫⑭-②④⑤⑨⑫⑭(9点) |
11月4日(日) 東京 11R
アルゼンチン共和国杯(芝2,500m)
◎ 4 チャックネイト
競馬アナウンサーコエミさん(小泉恵未さん)と問題児メガネ藤原の馬券バトル。きちんと集計していませんが、ここまで勝敗は恐らく委員長が一歩リード。何とか年末に向けて巻き返しに転じたい、そんなメガネ藤原です。
今回の対象レースはアルゼンチン共和国杯。難解なハンデ戦ですが、攻略のポイントは東京芝2400、2500mの実績。2400と2500mでは問われる資質が微妙に違うのはあるけれど、近年のアルゼンチン共和国杯はとにかく舞台実績がある馬が有利なのは昨日のうまナビ!イレブンでも取り上げた通り。プラスアルファで求めたいのは持久力。過去の好走馬を見てもフェイムゲーム、ゴールドアクター、シュヴァルグラン、アルバートetc・・・。長丁場でも結果を残した馬の名前が多いのは決して偶然ではない。ホームストレッチの坂を2度越えなければならない舞台設定であるのもその理由でしょうか。
注目したのはチャックネイト。この馬も去勢をされてから③①着。苦手な上がりの速い決着にも対応できるようになり、しかも最後まで気持ちを切らさずに走れるように進境を示している。東京芝2400mでは⑤③①着と大崩れがなく、前走、六社S優勝から当レースに向かうのは昨年の覇者ブレークアップと同じローテーション。初勝利時にルメール騎手が『スタミナはたくさんあります』とコメントしており、たとえ厳しいタフなレースになっても問題なし。好結果が出ると見ています。
券 種 | 買 い 目 |
単 勝 | ④ 4,500円 |
馬 連 | ④-⑨⑬⑭⑰ 各1,000円 |
馬 連 | ④-③⑪⑯ 各500円 |