11月10日(日)5回東京4日目
東京6R　３歳以上１勝クラス（ダ1600m）

マスグラバイト【③着】

五十嵐　放牧を挟んで12キロの体重増は去勢明け２戦目で馬体が戻ったものだが、以前は気の悪さが目立った馬が馬群の中で砂を被ってもスムーズに折り合い、直線では進路を探しながら伸びてきたレースぶりは衝撃的。勝ち馬が上がり36秒２で逃げ切った展開からも中身は濃く、13番人気での健闘でもフロック視は禁物。もともとがキャリア２戦目に長欠明けで初勝利を挙げた素質馬で、次走で一気に人気が上がらなければ、格好の狙い目になりそう。（デスク）

東京10R　ユートピアS（芝1800m）

藤原　たしかに馬込みの中を進む形になったとはいえ、直線に向いても手応えほど脚を使えなかった。これまで中8週以上、間隔を取った際にすべての勝ち星をマーク。対して今回は中2週での出走。3歳でもあり、まだ間隔を詰めてベストパフォーマンスを繰り出すことは難しいのかも。1、2勝クラスを連勝した内容は素晴らしく、次走がひと息入れての出走であれば見直したい。（編集員）

 
 
 
 
 
 
 
 
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