11月23(土)5回東京7日目
東京4R 2歳新馬(ダ1400m)

フィザルモニカ【③着】

藤原 翌日の2勝クラスを凌ぐ勝ちタイムをマークした勝ち馬が別格。離された③着ではあったが、自身の走破時計でも未勝利突破レベルをクリアしている。序盤は初めての実戦ということもあって周りを気にして集中を欠くような素振りを見せていた。使われて慣れの見込める次走は勝ち負けに加われていい。(編集員)

 

11月24(日)5回東京8日目
東京9R オリエンタル賞(芝2000m)

五十嵐 2勝クラスとしては粒揃いの好カードになったが、前走の新潟での1勝クラス勝ちもメンバー、時計面とも上質だったので、敢えて当日版で◎に指名。単勝57倍台の人気薄でも馬券を購入していたが、末脚の良さが身上の馬にしても4角最後方の位置取りは想定外。それでも上がり最速で0秒5差まで追い込んでおり、能力的に通用することは確認できた。次走が中山だと小回りへの対応が鍵になるが、あまり人気にならないうちに、馬券に絡んでほしいところ。尚、このレースには前走後に当欄で取り上げたシンハナーダも出走して⑦着に敗れているが、初めてレース間隔を詰めて、馬込みで揉まれる形にもなり、キャリアの浅さが出た印象。力負けとは思えず、引き続き注目していきたいデスク)

 
 
 
 
 
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