10月25日(土)4回新潟3日目
新潟1R　2歳未勝利（芝1200m）

天笠　　終始、外に張ってしまってまったく力を出せないままゴール。追い切りでもそんな面を見せていなかったのだが・・・。水曜日に深山厩舎を訪ねると、『次走は福島開催で出走予定。今度は馬具を工夫することも考えています』と陣営。もともと評価の高かった馬。2戦2連対と結果を残している右回りの福島コースに替わって待望の初勝利を挙げる。（厩舎取材班）

新潟10R　菅名岳特別（ダ1800m）

アラレタバシル【②着】

五十嵐　　今年の新潟ダ1800mで2番目に速い勝ち時計を、良馬場＆初ダートでマークした勝ち馬の次走にも注目したいが、3馬身差②着に駆けたこの馬も高く評価できるレースぶり。出脚は今ひとつでも早めに中団まで追い上げて、馬群を捌いて伸びてきた立ち回りには、初めて着けたブリンカーの効果がはっきりと感じられた。もともと3歳春にオープンで②着に好走した素質馬で、軌道に乗れば2勝クラスにいる器ではないはず。（デスク）

ブルータス【③着】

藤原　　スタートしてからなかなかスピードに乗れず、後手に回ってしまったのが痛恨。それでも、直線は内めから脚を伸ばして③着は確保した。騎乗した杉原騎手は『初めての左回りで最初は進んでいきませんでした』とコメント。今回に関しては経験値の差も出たか。2勝クラスは難なく突破できるだけの素材。次走も狙いたい。（編集員）

 

10月26日(日)4回東京9日目
東京12R　３歳以上１勝クラス（ダ1400m）

村上 　ダッシュ良く先行してハナを奪い、直線へ。強いレースをした勝ち馬のプレッシャーを受けながらで楽なレース運びとはいかなかったが、ラスト1ハロンまでは③着あたりをキープ。最後は無理もしていなかったので他馬に差されたが、取消明けで実質5カ月ぶりの実戦と思えば悪くない内容だった。やや距離が長かった感もあり、距離を短縮してみても面白いかも。（編集員）

 
 
 
 
 
 
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