ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

11月16(日) 東京  10R 

ユートピアS(芝1,800m)14:50発走

 

ここ1カ月ぐらいだろうか咳きが酷く、悩まされていた。番組の収録や配信に出演する際は龍○散ダイレクトがお友達。何とかごまかし、ごまかし抑え込んでこなす日々。ようやく今週ぐらいから症状が沈静化。咳き込む回数が減ったことで、慢性的に痛かった腹筋も大分、楽になってきた。咳がおさまるとこんなに体が楽なのか、とびっくり。こんな風に健康であることがどれだけありがたいかを感じる機会が激増。気持ちぐらいは若々しくいたいものだが・・・。

さて、勝負レースGP推奨馬は東京10Rから⑨ユキワリザクラをピックアップ。注目したのは3走前、今回と同じ舞台だった石和特別。スタートで挟まれて後方から。春の東京開幕週の馬場だけに厳しいと見ていたが、直線で外に持ち出すと鋭い伸びを披露。ブエナオンダ(現オープン)には僅かに伸び負けたが、脚力を示した。その後、福島で2勝クラスを突破したが、むしろ直線の長い東京の方が向くという見立て。条件が好転し、牝馬同士なら昇級でも積極的に狙ってみたい。

 

 

11月16日(日) 東京  10R 

ユートピアS(芝1,800m)14:50発走

◎  9  ユキワリザクラ

券 種 買 い 目
馬単(マルチ) ⑨⇔③⑪⑥②⑧⑤

 

 

 

11月16(日) 京都  11R 

エリザベス女王杯(芝2,200m)

 

◎  7  レガレイラ

 

 

コエミ委員長との馬券バトル25年シーズン。下半期もここまではコエミさんがリード。追い詰められて危うしメガネ藤原。コエミさんの予想コラム&記事にも是非、ご注目を!(タップするとコエミさんのXにジャンプします)

 

今週はエリザベス女王杯で馬券バトル。エリザベス女王杯は前身のビクトリアカップから今回で50回の節目。そこで、主なGⅠの節目のレースはどんな結果だったのか!?少し振り返ってみた。

 

〈天皇賞〉

第100回 1989年(秋) 枠連3-8

1着⑤スーパークリーク(1番人気)

2着⑦イナリワン(2番人気)

第150回 2014年(秋) 枠連1-2

1着④スピルバーグ(5番人気)

2着①ジェンティルドンナ(2番人気)

 

〈日本ダービー〉 枠連1-5

第50回 1983年

1着⑫ミスターシービー(1番人気)

2着①メジロモンスニー(2番人気)

 

〈菊花賞〉 枠連2-3

第50回 1989年

1着⑤バンブービギン(1番人気)

2着③レインボーアンバー(4番人気)

 

〈宝塚記念〉 枠連5-6

第50回 2009年

1着⑨ドリームジャーニー(2番人気)

2着⑧サクラメガワンダー(3番人気)

 

〈有馬記念〉 枠連1-3

第50回 2005年

1着⑩ハーツクライ(4番人気)

2着⑥ディープインパクト(1番人気)

 

対象は6レースと非常に少ないが、1番人気が4連対、2番人気が3連対。連対した最低人気でも5番人気だから節目のレースは波乱が期待できない!?また1~3枠が7連対をマーク。内枠に入った人気馬を重視すべきと考えるなら⑥エリカエクスプレスに注目か。しかし、1989年にスーパークリークで天皇賞を制した武豊騎手が35年後の2024年にもドウデュースで天皇賞を勝っているのは改めて考えるととんでもないことである。そうするとである、やっぱり武豊騎手が乗るエリカエクスプレスは怖い。

本命は⑦レガレイラ。驚かされたのは前走のオールカマー。2004年にファインモーションが57キロを背負って札幌記念を勝った。牡牝混合の別定GⅡで57キロ以上を背負った牝馬の勝利はそれ以降、なかったのである。アドマイヤグルーヴもウオッカもソングラインも跳ね返された壁。それをレガレイラがオールカマーでぶち破ったのである。そんな存在が牝馬限定のGⅠに出走するのなら迷わず中心視。アタマあって②着なしというタイプだけに馬券は①着固定。相手本線は③シンリョクカ⑯リンクスティップ

 

 

11月16日(日) 京都  11R 

エリザベス女王杯(芝2,200m)

券 種 買 い 目
馬 単 ⑦→①②③⑪⑬⑯(6点) 各900円
ワイド(BOX) ③⑦⑪⑯(6点) 各700円
単 勝 ⑦ 400円

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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