2020年2月29日(土)
2月2日 小倉6日目3R 3歳未勝利
カレンブラッキーナ【④着】 芝2000m
後方追走から向正面で一気にマクり4角先頭。そのまま突き抜けるかと思ったが、さすがに最後は脚が上がってしまった。それでも2着馬とはコンマ1秒差。力を見せた。脚の使いどころひとつで。(日比野)
中京4R3歳未勝利に8枠15番秋山真一郎騎手(54)で出走します。
1月26日 京都9日目4R 3歳未勝利
フォーテ【①着】 ダート1400m
内の馬と2頭で競り合って34秒3-38秒1のハイペース。それでも振り切って引き離す強い競馬。初めて着用したブリンカーの効果も大きかったか。これなら上のクラスでも通用する。(中西)
中京10Rはこべら賞に3枠3番岩田望来騎手(56)で出走します。
2月16日 東京12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)
ステイオンザトップ【⑤着】
藤原 向正面でスイッチが入り、行きたがってしまう。このまま折り合いを欠いて馬と喧嘩してはマズい。そう鞍上が判断したのか、無理に抑えず気持ちを優先して行かせる選択を下した。直線に向いてから一旦は先頭に立ったものの、最後に甘くなったのは攻めた騎乗ゆえに仕方ないところ。むしろ先々、オープンで活躍するような素材が何頭かいるHレベルなメンバーに入って見せ場を作った点を評価したい。これでガス抜きが完了し、落ち着いて臨めれば次走は大きく変わりそうだ。(編集員)
阪神12R4歳上2勝クラスに4枠4番松山弘平騎手(57)で出走します。
2020年3月1日(日)
1月6日 中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)
ルナエクリプス【②着】
五十嵐 同週に行われた同じ条件の未勝利戦2鞍が1分56秒8、57秒4の決着だったのだから、1分56秒を切った走破タイム自体も優秀だが、何よりも注目したいのは使われる毎にレースぶりがスムーズになり、しかも馬体重が安定している点。着実に成長曲線を描いており、順調なら次走は初勝利を挙げる好機だろう。(編集部デスク)
中山3R3歳未勝利に2枠2番石橋脩騎手(56)で出走します。
10月13日 京都4日目6R 3歳上1勝級
キャノンバローズ【②着】 ダート1800m
前日の台風の影響で脚抜きのいい馬場となり、1分51秒6の決着時計も破格というほどではない。ただ、道中はサンライズアカシアと競る形になり、前半3ハロン35秒7(12R3勝級で35秒9)は、この距離にしてはかなり速い。一旦は3番手のハクサンライラックに交わされながら差し返して②着を確保し、勝ち馬とハナ差の惜敗。この頑張りは評価できる。(小林)
阪神6R4歳上1勝クラスに5枠5番松山弘平騎手(56)で出走します。
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。