競馬 研究ニュース

今週のTM注目馬(土曜日分)

2020年3月14日(土)

1月5日 京都1日目5R 3歳未勝利

バトーデュシエル【④着】 芝1600m
 外枠でも折り合いはついたが、前半34秒6―46秒8は同日同じ距離(外回りと内回りの違いはある)で行われた京都金杯よりも速い。結果、差し決着となったが、先行勢では一番の頑張りを見せた。ペースが最大の要因だろうが、距離ももう少し短い方がいいかもしれない。(小林)

中京4R3歳未勝利に7枠14番田辺裕信騎手(54)で出走します。

 

 

2月16日 東京7R 4歳上1勝クラス(ダ1600m)

ペイシャキュウ【④着】

五十嵐 互角のスタートを切ってレースの流れに乗れていたが、途中から鞍上が促しながらの追走になり、直線を向いてからもエンジンがかかるのに手間取っていた。その分だけ馬群の中で窮屈になったが、最後まで脚を伸ばした内容から地力強化は確か。結果的に1600mは少し忙しかったと感じていたところ、レース後の野中騎手も同様のコメントをしており、次走が中山の1800mなら馬券の中心に推せる。(編集部デスク)

中山7R4歳上1勝クラスに6枠11番野中悠太郎騎手(55)で出走します。

 

 

10月27日 新潟10R 寺泊特別(芝1600m)

リャスナ【⑤着】

藤原 道中は上手に折り合って運べたが、残り3ハロン地点で12秒6→11秒0とペースUPした際に反応し切れず、外へと進路を取った馬に前に入られてしまった。その後は捌きつつ、外へ持ち出すロス。上がり勝負だけに、この分が響いた。次走、ストレートに力を発揮できれば勝ち負けに。(編集員)

中京8R4歳上1勝クラスに7枠13番福永祐一騎手(55)で出走します。

 

 

3月1日 中山12R 4歳上2勝クラス(芝1200m)

グラナタス【⑤着】

藤原 間隔を取って帰厩後はコース、坂路併用で丹念に乗り込んで好仕上がり。休み明けでも動けるタイプだけに期待したが、直線ではなかなか進路が開かず、追い出しを待たされてしまった。脚をためてスパッと切れる瞬発型ではないだけにこれは痛恨。次走、スタートを決めて流れに乗ってレースができれば大きく変わっていい。(編集員)

中山10R房総特別に2枠3番M・デムーロ騎手(57)で出走します。

 

 

2月23日 小倉12日目9R 4歳上1勝クラス

キタサンチャンドラ【①着】 ダート1700m
 2番手から4角では楽な手応えで自然と先頭へ。あとは突き放す一方の楽勝。ここまで2勝とも1700mだが、すんなり先行さえできれば1800m以上でも問題ない。昇級戦が楽しみ。(石井大)

阪神12R4歳上2勝クラスに8枠14番古川吉洋騎手(57)で出走します。

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。