競馬 研究ニュース

今週のTM注目馬(日曜日分)

2020年3月15日(日)

2月22日 京都7日目2R 3歳未勝利

アーマーバローズ【⑤着】 ダート1200m
 休養の効果で馬体が成長していたし、砂を被って嫌がりながらもラストはよく伸びていた。脚はある。ダートに慣れればすぐにチャンスがある。(中西)

中京3R3歳未勝利に1枠1番ルメール騎手(56)で出走します。

 

 

2月29日 阪神1日目6R 3歳1勝クラス

タケルラスティ【③着】 ダート1200m
 デビュー直前の追い切りを映像で見てダート馬と思い、そのデビュー戦では痛い目に遭ったが、ダート替わりの今回は迷わず本命。レースは遅いペースのおかげで初の1200mでも包まれて窮屈なくらい。結局、外に出すタイミングが遅くなり脚を余したが、ダート適性は示した。次走もダート戦で1600m以下なら狙いたい。(石井大)

阪神6R3歳1勝クラスに8枠15番坂井瑠星騎手(56)で出走します。

 

 

2月1日 京都1日目5R 3歳未勝利

ナリタブレード【①着】 芝1600m

 ②着馬につけた7馬身差は、流れが向いただけでは片付けられないモノ。今の京都でゴールに向かって加速ラップを刻んだ点も価値あり。今後は高速決着への対応が鍵となるが、1勝級なら何とかなりそう。(石井大)

阪神7R3歳1勝クラスに5枠5番岩田康成騎手(56)で出走します。

 

 

1月6日 中山12R 4歳以上2勝クラス(芝2000m)

モンテグロッソ【①着】

藤田 「弱かったトモが今日は良くなっていてまったく違いました」M.デムーロ騎手。立て直して馬体がグンと良化。また気持ちの面も成長し、最後まで集中して走れていた。舞台を選ばずに力を出せるのも長所。もともとポテンシャルの高さを評価されていた馬。昇級は不問。次走以降も活躍が期待できる。(厩舎取材班)

中山9RスピカSに7枠9番北村宏司騎手(54)で出走します。

 

 

2月2日 東京4R 3歳新馬(ダ1600m)

コラルノクターン【①着】

 

藤田 内目で脚をタメて直線へ。スペースが出来ると鞍上の合図に瞬時に反応し、滑らかに外へ。道中、ペースが緩んだ分、勝ち時計は地味だが、ラスト2ハロンは12秒0-12秒1の上がり勝負。これに難なく対応してあっさり前を捉えたのは立派。福永騎手も「センスのいい勝ち方をしてくれた」と高評価。勝ち時計は地味だが、高性能なのは明らか。連勝も十分可能だ。(厩舎取材班)

中京10R沈丁花賞に8枠11番福永祐一騎手(56)で出走します。

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。