2020年8月28日(土)
小倉1日目6R 2歳新馬
ミニーアイル【③着】 芝1200m
例年、時計が速い夏の小倉開幕週だが、2R3歳未勝利戦で1分7秒1。翌日1Rの2歳未勝利戦では、JRA2歳レコードが更新された。このレースも4角で前、内にいた馬が上位へ来たが、この馬は直線外からメンバー唯一34秒を切る上がりで伸びてきた。牝馬ながら500㌔の超大型馬で、ひと叩きされた上積みも少なくない。(小林)
小倉2R2歳未勝利に7枠11番秋山真一郎騎手(54)で出走します。
東京8R 東京ジャンプS(芝3110m)
マンノグランプリ【③着】
五十嵐 未勝利V時のタイム、勝ちっぷりから昇級緒戦が重賞でも通用する可能性はあると見ていたが、道中は予想していたよりも後ろの位置取りになり、最後の直線を向いた時も前とは差があったが、唯一、37秒台の上がりで馬券圏内に食い込んできた。レース後に西谷騎手も「ゲートは上手に出ましたが、②着馬に挟まって乗っかかってしまったので引いて、腹を括って終いにどれだけ脚を伸ばせるかの競馬に。直線が芝でも切れる脚を見せてくれましたし、まだ4歳で伸びしろはあります」とコメントしており、確かに年齢を考えると先々が楽しみになってくるが、とりあえずОP初勝利は時間の問題だろう。(編集部デスク)
小倉8R小倉サマージャンプ(JG3)に2枠2番西谷誠騎手(60)で出走します。
2020年8月29日(日)
阪神5日目12R 3歳上1勝クラス
メイショウナスカ【⑥着】 芝1200m
先行馬ばかりの決着であまりにも展開が向かず。3角では外に振られる不利も受けた。体が絞れて、少しでも展開が向いてくれれば。(中西)
小倉8R3歳上1勝クラスに太宰啓介騎手(55)で出走します。
函館11R 函館スプリントS(芝1200m)
フィアーノロマーノ【④着】
藤原 首差しが太く、スプリント適性は高いと見ていたが、結果は④着。4コーナー1、2番手が連対を果たすペースだけに序盤、流れに乗り損ねたのが痛恨。それでも、直線に向くと脚は見せたから悲観すべき内容ではない。除外明けを叩いた分、今度は体が締まって、動きも俊敏になるはず。是非とも次回も6ハロン戦を使ってもらいたい。大トビ=小回り、1200m不向きで片付けられるようなら妙味も増す。(編集員)
札幌11Rキーンランドカップ(G3)に6枠11番藤岡康太騎手(56)で出走します。
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。