競馬 研究ニュース

今週のTM注目馬

2020年9月5日(土)

8月22日 札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)

メイショウアカイシ②着】

五十嵐 決着時計が同日の1勝クラスと0秒3差だから、先手を主張して押し切った勝ち馬の走りも称えるべきだが、こちらは馬群の大外を回して、4コーナー12番手から連対を確保。Cコース替わりの週で内、外の差を考慮すれば負けて強しの感があり、次走が未勝利脱出のラストチャンスかもしれないが、Vに手が届くシーンを期待したい。(編集部デスク)

札幌2R3歳未勝利に2枠3番菱田裕二騎手(54)で出走します。

 

6月13日 阪神3日目12R 3歳上2勝クラス

マドルガーダ【④着】 ダート1800m
 ゲートは五分に出たが、徐々にポジションが下がっていって4角では最後方。大外を回る厳しい展開になりながら、直線は凄い脚で追い込んできた。今日の馬場で1000m通過62秒2は遅く、前、内有利の競馬だったことを考えれば負けて強しと言える。(小林)

小倉9R天草特別に8枠12番藤岡康太騎手(52)で出走します。

 

 

2020年9月6日(日)

8月16日 新潟3R 2歳未勝利(芝1200m)

ラインプリンス⑤着】

藤田 レースぶりを見ると1200mは少し忙しかったか。ただ、騎乗した戸崎騎手は「馬の感じや背中はいいですね」と好感触を得た様子。次走で距離を延ばせば勝ち負け可能。また出世しそうと思える素材で、先々まで注目したい。(厩舎取材班)

新潟1R2歳未勝利に4枠7番戸崎圭太騎手(54)で出走します。

 

8月16日 小倉2日目1R 2歳未勝利

エコロキング【⑤着】 芝1200m
 開幕週の馬場で出遅れ。外枠だったために出しても行けず、後方からロスなく運ぶ形を選択したが、馬込みでも掛かり気味。それでも直線で外に出すとしっかりと脚を見せた。五分に出るに越したことはないが、外差しが決まる馬場になれば出番あり。(日比野)

小倉2R2歳未勝利に2枠3番秋山真一郎騎手(54)で出走します。

 

8月23日 新潟12R 3歳以上1勝クラス(ダ1800m)

インナーアリュール⑤着】

藤原 スタートで挟まれるような格好になり、後方から。先行馬が揃っていた割に道中のペースも上がらず、大敗しても不思議ない状況。それでも、直線に向くと上々の伸びを見せて⑤着まで押し上げてきた。右回りだった前走で見せたモタれるような面を見せなかったのも収穫。新潟開催は残り少ないが、最終週のレースに中1週で出走してくれば、しっかりと馬券を買いたい。(編集員)

札幌8R3歳上1勝クラスに4枠5番原優介騎手(51)で出走します。

 

8月29日 小倉5日目10R 西海賞

ココナッツスルー【⑤着】 芝2000m
 1000m通過が61秒4、後半58秒9のスローペース。機動力のある馬だけに早めに動く競馬を期待したが、鞍上の松山騎手は、「マクッていきたかったけど、どこも開かず、動けませんでした。この馬のレースができなくて申し訳ないです」と。その後もずっと前が詰まって、まともに追えず、競馬をしたのはラスト1ハロンだけ。上がりはレース最速。スムーズなら変わっていい。(小林)

小倉10R西日本スポーツ杯に7枠7番浜中俊騎手(55)で出走します。

 

8月2日 札幌11R クイーンS(芝1800m)

リープフラウミルヒ⑦着】

藤原 1コーナーに入る際にほしかった位置をビーチサンバに取られ、勝負どころでは反応が鈍く、一瞬置かれたことでその後の進路取りにも苦労。結果、脚を余してしまった。それでも、0秒3差とベストの1800mに戻って力は示した格好。重賞を勝てるところまで地力を強化しており、スムーズに運んでの巻き返しに期待したい。(編集員)

新潟11R新潟記念(G3)に7枠15番津村明秀騎手(53)で出走します。

 

8月23日 小倉4日目8R 3歳以上1勝クラス

メイショウハリオ【③着】 ダ1700m
 午前中の大雨で重馬場のダート。先行した2頭の決着になったが、ゴール寸前で②着馬に迫ったのがこの馬。勝負どころの捌きが完璧だったとはいえ、最後の伸びは目を引いた。出遅れなかったら、おそらく差し切っていた。叩き2走目の次走は注目。(日比野)

小倉12R3歳上1勝クラスに4枠7番酒井学騎手(54)で出走します。

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。