競馬 研究ニュース

今週のTM注目馬

2020年9月19日(土)

7月26日 新潟12R 3歳上1勝クラス(ダ1200m)

ブライティアランド【⑦着】

藤田 結果的にペースが落ち着いてしまった分、スタート後に控えたのが裏目に出た形。それでも、1200mに対応できたのは収穫。次走、再び6ハロン戦に起用されれば、楽に流れに乗れるだろう。まだまだ伸びしろの大きな3歳馬。今回は着順を下げたが、次はしっかり巻き返してくる。(厩舎取材班)

中山7R3歳上1勝クラスに7枠14番横山武史騎手(53)で出走します。

 

 

7月4日 阪神1日目8R 3歳上1勝クラス

メイショウユリシス【⑥着】 ダート1200m
 不良馬場で内を通った先行馬が③着までを独占するなか、大外14番枠からコーナーでは6頭分外を通って、後方から押し上げるレース運び。さすがにロスが大きく最後まで脚は続かなかったが、②着馬から0秒4差なら上出来。立ち回りひとつで馬券圏内まで届く。(石井大)

中山12R3歳上1勝クラスに1枠1番横山典弘騎手(53)で出走します。

 

 

2020年9月20日(日)

8月29日 小倉5日目10R 西海賞

フィオリキアリ【①着】 芝2000m
 プラス20キロと馬体が成長し、仕上がりも良かった。スローペースではあったが、外が伸びる馬場を内から早め先頭で押し切る強い競馬。昇級でも楽しみ。(中西)

中京11Rローズステークス(G2)に1枠2番北村友一騎手(54)で出走します。

 

 

8月16日 札幌10R 藻岩山特別(芝2000m)

アカイイト⑤着】

五十嵐 前走が同日の3勝クラスを0秒2上回るV時計なら昇級戦で1番人気に支持されたのも納得だが、スタートで出遅れて流れに乗れず、道中も終始、掛かり気味。直線では内を突いたが進路が開かず、しかもスローベースで4コーナー1~3番手が馬券圏内を占める展開だから、0秒2差⑤着で追い上げれば当級でも能力上位は明らか。次走も人気下降は期待しにくいが、スムーズに駆ければ巻き返しは必至。(編集部デスク)

中京11Rローズステークス(G2)に6枠11番藤岡佑介騎手(54)で出走します。

 

 

2020年9月21日(祝・月)

6月21日 阪神6日目6R 3歳上1勝クラス

トモジャアルマンド【⑤着】 ダート1400m
 レースは34秒5―12秒2―38秒2のハイペース。ズブズブの追い込み決着となったが、そんな中を2番手から運んでゴール寸前まで踏ん張り、勝ち馬からコンマ1秒差。現級でやれるメドは十分に立った。(小林)

中京8R3歳上1勝クラスに1枠2番幸英明騎手(55)で出走します。

 

 

6月13日 東京10R 三浦特別(ダ1300m)

ニシノホライゾン④着】

五十嵐 前半3ハロンが35秒2に対してレース上がりは35秒9だと脚抜きのいい馬場が云々ではなく、流れ的に差し馬が厳しい立場になり、結果も4コーナー1、3番手のワンツー決着。その中で馬群の外から直線だけの競馬で0秒6差まで追い上げた末脚は目につき、完全に短距離の差しが板についた様子。次走以降も展開に左右される可能性はあるが、その分だけ断然人気に支持されることもなさそうで、引き続き注目したい。(編集部デスク)

中山9R浦安特別に7枠14番田辺裕信騎手(55)で出走します。

 

 

8月29日 小倉5日目7R 3歳上1勝クラス

ウインドラブリーナ【⑤着】 芝1200m
 初の1200mだった影響か出脚で遅れを取ったが、楽な手応えで直線へ。ただ、そこから2度も詰まってしまい、窮屈なところを割った時にはゴール寸前。「うまく捌けていれば勝ち負けになっていたと思うし、もったいなかったです。でもこの距離でも問題なく走れていました」と幸騎手がコメントしているように距離適性を示し、力も通用する。次は狙ってみたい。(石井大)

中京12R3歳上1勝クラスに8枠18番幸英明騎手(53)で出走します。

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。