競馬 研究ニュース

今週のTM注目馬

2021年11月6日(土)
10月24日 東京7R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)

フェルマーテ【⑥着】

五十嵐 脚部不安による約7カ月の休養明けで、26キロ増の馬体も余裕残しに映ったが、レースでは折り合って後方を進み、直線も内から上がり最速で脚を伸ばして0秒3差。外から伸びる馬が目についた馬場状態だったことも考慮すると注目に値するレースぶりで、順調に復帰2戦目を迎えられれば、次走で大きな変わり身があっても驚けない。(編集部デスク)

東京7R3歳上1勝クラスに出走します

 

 

10月9日 東京12R 3歳以上2勝クラス(芝1400m)

カフェサンドリヨン【⑦着】

藤原 牝馬ではあるが、瞬発力よりもスピードの持続力が武器というタイプ。それだけに前半3ハロンが36秒台と極端にペースが緩んだのは痛かったし、直線では窮屈に。最悪の形になってしまった。1400m自体は向いており、次走で頭数が増え、ペースが上がれば大きく変わる。(編集員)

東京9R神奈川新聞杯に出走します。

 

 

7月18日 小倉6日目7R 3歳以上1勝クラス
ラボエーム【①着】 ダート1700m

 中団から3~4角でグングン追い上げ、あっさり抜け出して楽勝。やけに強い勝ちっぷり。1700㍍がピッタリのよう。昇級でも通用しそう。(中西)

福島11R河北新報杯に出走します。

 

 

 

 

2021年11月7日(日)

10月17日 阪神4日目4R 2歳新馬
カフジオクタゴン【②着】 ダート1800m
 スタートでアオッたが、新馬特有のスローペースを利用し、一気に押し上げて3角先頭。それでもラスト2ハロンのラップは12.4-11.9と加速し、③着馬を2秒以上離した走りは評価できる。542㌔の大型馬。上積みも考えれば次で勝ち上がれそう。(石井大)

阪神1R2歳未勝利に出走します。

 

 

10月23日 東京4R 2歳新馬(芝1400m)

アリススプリングス【④着】

村上 抜群のスタートからハナを切り、残り200mまで先頭争いを演じた初戦はセンスたっぷりの走り。東京1400mでも勝ち負けは可能だろうが、距離短縮すれば更にいいレースができそうな印象。またヘニーヒューズ産駒だけに、ダートでも好勝負になりそう。どういう条件を使うかということも含めて次走が楽しみだ。(編集員)

福島2R2歳未勝利に出走します。

 

 

10月24日 東京8R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)

ブラックパンサー【④着】

藤原 浦和での2戦とは違い、今回は馬込みの中で我慢を強いられる形に。レース前からテンションが高かったこともあってか終始、行きたがる素振りを見せつつ追走。結果的にうまく脚が溜まらなかったか。ただ、これでガス抜きは完了したはず。地方時代のレースぶりから間違いなく1勝クラスは突破できる力がある。次走、のびのびとリラックスして走れればあっさり勝てるだろう。(編集員)

 

東京7R3歳上1勝クラスに出走します。

 

 

6月27日 東京12R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)

ユイノチャッキー【⑤着】

藤原 ②着とはアタマ+アタマ+ハナ差。動くに動けないポジションになったが、直線は目立つ伸び。砂を被ってもこれだけの脚を使えたのは成長と見ていい。今ならもう少し距離を延ばしても対応できるのでは。東京開催は終わったが、次走で1勝クラス突破を期待したい。(編集員)

東京7R3歳上1勝クラスに出走します。

 

 

10月3日 中山12R 外房S(ダ1200m)

ショウナンアニメ【④着】

藤原 今回は2番ゲート。すぐ外にテンの速いディサーニングミスズグランドオーがいる並び。包まれるのを嫌ってハナを切ったところまでは良かったが、直線半ばで脚が鈍ってしまった。2番手に控え、軽々と抜け出した前走が強烈なインパクト。今は逃げるより脚をためる戦法の方が合っている。揉まれずに運べる外枠を引けたなら、次走は大きく変わる。(編集員)

福島11Rフルーツラインカップに出走します。

 

 

 

10月17日 阪神4日目8R 3歳上2勝クラス
ハリーバローズ【④着】 ダート1800m
 レースの前半3ハロン34秒0、後半3ハロン38秒7。前後半の差が4秒7もあるハイペースで、追い込み馬が上位を占めた。それを先行して早め先頭から押し切るかといった内容。負けて強し。(小林)

東京12R3歳上2勝クラスに出走します。

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。