ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

2月18(土) 阪神  12R 

4歳以上2勝クラス(ダ1,400m)

 

◎  12  サクセスローレル

 

 サクセスローレルは栗東・北出厩舎の管理馬だが、デビューから4戦続けて東京ダート1600mに出走。軽快な先行力を武器に現OPヴァルツァーシャルや既に3勝級まで出世したフルオールと接戦を演じている。関東圏のレースであるからその走りはしっかり記憶しており、“いいスピードの持ち主。距離を縮めてきたら注目”と競馬ノートにメモを残していた。その後は1400mに距離を短縮。それまではハナを切っていたのだが、手替わりした池添騎手は好位の内へと誘導。引っ掛かるのでは!?というこちらの心配をよそに、サクセスローレルは逆らわず、自身が納得し、折り合って我慢。直線で馬場の真ん中へ進路を取るとグイッとひと伸び。調教でコンタクトを取っていたとはいえ、鮮やかに脚質転換を成功させたあたりが池添騎手のセンスと腕。いきなり好走に導くのだから手も合っている。

 昇級緒戦は⑭着とほろ苦い結果。マイルが長かったという意見もあるが、個人的には直線入り口で周りを囲まれた際に、サクセスローレル自身が気を遣い、萎縮した走りになったように映った。まだ3歳(当時)、繊細な面が出ても仕方ない。今回は外枠をゲット。これなら内を見ながら運べるし、直線で外へも持ち出しやすい。更に戦列復帰した池添ジョッキーがその背に帰ってくるのなら狙うしかない。で、何故、急に買い目の馬連、3連複の点数を絞るようになったんですか?という話である。えー、いわゆるひとつの心境の変化。女性がロングヘアーをバッサリ切る感覚(多分違う)と言うと怒られそうw買い目を絞って泣くことも多くなるのは間違いないが、これで回収率の向上を目指したい。

 

  買 い 目
単 勝
馬 連 ⑫-⑦⑩(2点)
3連複(2頭軸) ⑫⑩-③⑤⑦⑧⑬(5点)※資金に余裕があれば⑫から1頭軸流しを推奨

 

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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