ひとり勝負レースGP(仮)
~日曜の狙い目~
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
3月19日(日) 阪神 10R
鳴門S(ダ1,400m)
◎ 2 ケイアイロベージ
さて、今週はストライキ決行の中、不足する人員を補充しながらの異例の中央競馬開催。新聞社の社員としては開催が止まらなかったことに安堵する一方、勿論、色々な感情も抱く。あまりにも月並みになってしまうが、普段通りの週末に戻ること、そして今日も全人馬がレースを無事に終えることを祈るばかりである。
少し昔話を、といっても一昨年のユニコーンSのこと。ご記憶の方も多いはずだが、栗東・吉岡厩舎のスマッシャーが勝ったレース。鞍上は今やトップジョッキーの座にのぼりつめた坂井瑠星騎手。そのレースが行われた週末はうまナビ!イレブン出演回。確か、ルーチェドーロを◎に指名し、勝負レースGPでも猛プッシュ&掛け金5倍のスペシャルベットだったのだが、、、結果は④着で撃沈。東さんに労いと慰めの言葉を頂いたのをよく覚えている。よく覚えているといえば、同レースに出走したケイアイロベージの走り。ケイアイロベージはデビューから一貫して1800mを使われており、当時が初めてのコーナー2回、いわゆるワンターンに起用だった。しかも、スタートの出がゆっくりで更に他馬に寄られて後方から。重馬場でもあり、さすがに万事休すかと思われたのだが、内で上手に脚をためると、鋭く伸びて③着に浮上したのだ。
時は流れて1年と8カ月後、再び出走した東京ダ1600mの白嶺S。直線で接触するシーンがありながらも態勢を立て直すと目を見張る伸び。適性の高さをアピールした。復帰緒戦で太かった馬体が実戦を重ねる毎にシェイプアップ。前走で、残り1ハロンを過ぎて伸びが鈍ったあたり、1400mに替わるのもプラスに働くはず。雨が残っても大丈夫!長期休養を乗り越え、完全復活をアピールする。
券 種 | 買 い 目 |
単 勝 | ② |
馬 連 |
②-⑤⑩⑪ |
3連複(2頭軸) |
②⑤-⑦⑩⑪⑭⑯(5点) ※資金に余裕のある方は②の1頭軸流しも購入を |