ひとり勝負レースGP(仮)
~日曜の狙い目~
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
4月2日(日) 阪神 12R
陽春S(ダ1,200m)
◎ 13 アシタバ
まだ完全に安心はできないのだが、世の中はアフターコロナへと移行中。先日のこと、用事をこなし、22時過ぎに最寄り駅から帰路に着いたのだが、夜更けにも関わらず街は活気十分。調教欄の矢印なら斜め上を向くような元気一杯の酔っ払いにも大量にエンカウント!!!近年は見かけることが少なくなっていたので、酔っ払い群に戸惑いつつ、少し考えて3月末=そうだ送別会シーズンだ!ということに気付く。そんなこんなで4月に突入。今度は新入生、新人歓迎の季節。何事も慎重な弊社では大規模な歓迎会は予定されていないが・・・酔っ払いのリバースしたのを上手に回避しつつ、またリバースしたのを見て、貰いリバースしないように気を付けつつ、過ごす4月となりそうである。
気持ちも新たに勝負レースGP。こちらは6月末まで続く戦い。いわゆるシーズン途中だが、変に硬くならず、堅いところも、穴目も混ぜつつ、視聴者の皆さん、そしてこちらをご覧頂いている皆さんに楽しんでいただけるように頑張ってまいります。
4月一発目はいきなり穴狙いで阪神12Rに出走するアシタバを。アシタバ=植物の明日葉。“今日摘んでも明日には芽が出るといわれる生命力にあやかって”という馬名の由来がまた馬券野郎にとっては堪らなくいい!のである。
そんなアシタバにはウィークポイントが。それは砂を被ると走る気を失くしてしまうところ。それが前走の中山・初春Sは内に潜り込み、インの3番手を追走。逃げ馬の蹴り上げる砂をモロに被る形になったのだが、しっかりと我慢。そのまま渋太く粘って④着と健闘した。5歳を迎えて成長を感じさせる走りであった。当時、時計差なしの③着だったラヴケリーと今回、再戦するのだが、ラヴケリーがハンデ56キロに対し、何とアシタバは2キロ軽い54キロ。これはいかにも恵まれた。また逃げ・先行タイプが揃っているが、生半可なペースだと行きたがるアシタバにとっては超の付く急流はむしろ歓迎なのでは。ここは勝ち負けのチャンス!
券 種 | 買 い 目 |
単 勝 | ⑬ |
馬 連 | ⑬-⑤⑦⑨⑩⑫⑮ |
3連複フォーメーション |
⑬-⑨⑫-⑤⑦⑨⑩⑫⑮(9点) ※資金に余裕のある方は⑬1頭軸の3連複流しも購入を! |