ひとり勝負レースGP(仮)
~日曜の狙い目~
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
7月23日(日) 札幌 1R
2歳未勝利(ダ1,000m)
◎ 6 ワイワイレジェンド
うまナビ!イレブンに出演している他社の精鋭TMのことを勝手にうまナビ!ファミリーと呼んでいるのだが、その中のひとりが現在、下半期シリーズ首位を快走中の勝馬 田村学先輩。時は遡り、今年の上半期シリーズが始まる前のこと、『藤原くん、やっぱり見てくださるお客さんのためにも配当妙味のある馬を推奨したいよね』と田村先輩。いやもうその通り、仰る通りとバブルヘッド人形の如く、首を縦に振ったわけだ。続けて『藤原くん、やっぱりさ、複勝で200円以上、配当が見込める馬を選ぶべきだと思うんだよね』と。またもやバブルヘッド人形の如く、ですねですね、そうですねー!!!と首を縦に振ってから約半年。。。田村先輩、すいません、先輩との紳士協定?(多分、誤用)を、今回、破らせていただきます。本当に申し訳ありません。ここまで不振の下半期、麻雀でいうところの役なし、リーチのみ、喰いタンのみ、でいいから上がりたい。当てたいんです。まずは流れを作りたいんです!!(切実)両親からのプレッシャーもキツいんです!!!
そんなわけで単勝1倍台は確実ですが、ワイワイレジェンドを推します。デビューから函館ダ1000mに使われて②②着。前走は札幌で調整し、函館へ輸送したためかなりテンションが上がり、直線では口向きの難しさを見せながらも勝ち馬とクビ差。今回は札幌で調整し、札幌で出走する現地競馬。追い切りもセーブし、イレ込み対策は万全。今度こそ、きっちりと勝利をモノにする。
券 種 | 買 い 目 |
3連単フォーメーション | ⑥→①➃→①➃③⑦⑧(8点) |
7月23日(日) 中京 11R
中京記念(芝1,600m)
◎ 14 カイザーミノル
えーーー、日曜はもうひとつ。先週、某競馬アナウンサーの方とtwitter上で函館記念の予想&馬券対決を行いました。僕の本命はマイネルウィルトス、某アナの本命はアラタ。結果は2頭とも馬券には絡めませんでしたが、マイネルウィルトスは惜しい➃着!これに対してアラタは⑨着。本命が先着したので僕の勝ちだろうと、ほくそ笑んでいたら(低レベルでごめんなさい)、なんと、某アナの某日刊紙コラムに掲載していた馬券の買い目にワイド5頭ボックスがあり、それが的中!逆に◎から潔く買ったばかりに何も当たらなかった僕。その流れで何と某アナの勝利ということに。。。このままでは終われない、引き下がれない。ということで再びバトルが勃発した時に、証拠となるような中京記念の予想と買い目を記したい。
4年ぶりに中京競馬場で行われる中京記念。ポイントはシンプルに“中京巧者を狙え”である。19年の勝ち馬グルーヴィットは同年のファルコンSで②着。また17年に優勝したウインガニオンは中京芝で3戦2勝。人気薄に目を移すと、13年は前年の➃着馬ミッキードリームが13番人気ながら②着に好走。ミッキードリームはそれ以降、1度も馬券に絡めず凡退続き。しかし、翌年の中京記念で11番人気ながら思い出したように②着確保。もう1頭、15年に13番人気ながら②着に駆けたアルマディヴァンは過去、中京コースで②➃③①着とほぼパーフェクトな戦績だった。ずいぶん、昔の話なのは確かだが、この格言が生きていると信じ、◎はカイザーミノル。同馬は中京芝コースで➃➃⑦③⑤着。22、23年、中京で行われた京都金杯ではコンマ1秒、コンマ3秒差。特に今年の京都金杯はイルーシヴパンサーがインから突き抜けたように外を回っては厳しい馬場コンディション。その中で外目を回って⑤着まで押し上げた点は高く評価できるし、中京マイルはピッタリとの思いを強くし、ミッキードリームと同じ香りが漂っているではないか。他ではディヴィーナ、ルージュスティリアもコース巧者。馬券はこのあたりも絡めて買ってみたい。
券 種 | 買 い 目 |
単 勝 | ⑭ 1000円 |
複 勝 | ⑭ 1000円 |
馬 連 | ⑭-⑪⑯ 各500円 ⑪-⑯ 1000円 |
ワイド | ⑭-⑪⑯ 各1000円 ⑪-⑯ 4000円 |