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藤原有貴 10月14日の推奨馬(23年)

ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

10月14(土) 京都  12R 

3歳以上2勝クラス(ダ1,200m)

 

◎  10  タマモダイジョッキ

 

 

 今年、阪神ダ1200mの2勝クラスは9鞍行われている。少し乱暴だが、馬場状態は無視して前半3ハロン通過タイムに着目してみる。9鞍の平均は35秒0。ちなみに最も速かったのは6/3、オンザダブルが勝ったレースの34秒5。最も遅かったのは4/8、クリーンジーニアスが勝った35秒6だった。

 

 

タマモダイジョッキの前走のそれは35秒5。かなりゆっくりしたペースだったのが分かる。結果は4コーナーで2番手、1番手、3番手だった馬がワンツースリー。そんな流れの中、珍しくスタートで躓いてしまい、後方追走を余儀なくされながらも35秒5という芝並みの上がりを駆使して⑤着。芝並みも何も、彼は芝しか走ったことがなく、当時が初めてのダート起用。馬群を前に見ながら「なんだか今日は前から砂が飛んでくるな」という感情を抱きつつ走っていたかどうかは定かではないが、適性があることは十二分に示した。

 

 

タマモダイジョッキがデビューからスタート時に躓いてしまったのは前走が初めて。パトロールビデオを確認すると、なんだかゲート内でソワソワ。いつもの芝ではなく、足元がダートであったのに違和感を覚えた可能性はなきにしもあらず!?さて、今回の舞台となる京都ダ1400mは発走地点が芝。踏み締め慣れた芝なら安心してポンとゲートを出られないものか。そうすれば自ずと結果は付いてくる。 

 

 

  買 い 目
単 勝
馬 連 [本線]⑩-③⑨⑫(3点)
3連複(フォーメーション) ⑩-⑨⑫-①③④⑧⑨⑫(9点)

 

 

藤原 有貴

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