ひとり勝負レースGP(仮)
~日曜の狙い目~
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
1月14日(日) 小倉 10R
壇之浦S(芝1,800m)
◎ 4 トゥルーヴィル
どんな仕事でもそうだろうが、社内外、いろいろな人から頼られる人は強いものである。見習いたいと思うのはある他社の先輩。この方はとにかく関係者からの信頼が厚い。仕事は勿論、きっちりとやるのだが、凄いのは都内は勿論、競馬場がある街の素敵な飲食店に詳しいこと。それも和洋中、多国籍なんでもあり。リーズナブルでいわゆるコスパのいいお店を網羅。厩舎スタッフの方から『○○で中華の美味しい店はどこかな?』と聞かれれば、即答。こうやって信頼され、関係が深まっていくのもまた素晴らしい。ある人からスペイン料理のお店を聞かれ、先輩が教えたお店がポルトガル料理店だったらしく、本来ならアカーン!シチュエーションなのだが、そのポルトガル料理がめちゃくちゃ美味でむしろ感謝されたというエピソードもまた強力である。
中華は日○屋、洋食はサイ○リヤ一択という僕からすると、その姿は眩しく、2024年は自分自身の幅を広げるという意味でも見習いたいものである。などと電車の中で考えながら、最寄り駅を降りると、グーッとお腹がなる。ふと飲食店の明かりに近づくと、俺たちの日○屋で新たに紹興酒をコーラで割ったドリンクがメニューに加わったと書いてある。新規開拓を謳ったはずが、吸い込まれるように入店。アルコールを摂取し、いつもの肉野菜炒め、ギョーザを頬張れば実家のような安心感。そもそも昔からデートなどで背伸びして店を選ぶと結構失敗が多い自分。不向きなテリトリーはプロに相談、聞けばいい。そうだそうだと妙に納得して2杯目のレモンサワーを注文した。
小倉10R壇之浦Sに出走する④トゥルーヴィルは京都・新潟・小倉で勝ち星。最後の直線が平坦だと終いの伸びが違う。前走は急坂の待つ阪神コースでコンマ3秒差なら上々。小倉コースに替われば勝ち負けに加わっていいのでは。得意分野で輝く。
券 種 | 買 い 目 |
単 勝 | ④ |
馬 連 | ④-⑧⑤⑩⑬②⑥⑦(7点) |
3連複(2頭軸) | ④⑧-⑤⑩⑬②⑥⑦(6点) |
※相手馬番は予想印の順番
1月14日(日) 京都 11R
日経新春杯(芝2,400m)
◎ 4 リビアングラス
さあ!コエミ委員長との馬券バトル24年シーズンが本格スタート。熱く、楽しく頑張ってまいります。今回は日経新春杯が対象レース。ここは昨年の菊花賞出走馬の中では最先着。しかも、京都コースに戻る点も魅力に映る④リビアングラスを本命に。道悪とはいえ、春の京都戦の勝ち方が印象深い⑧ブローザホーンからの買い目も加え、まずは当てたいところです。
券 種 | 買 い 目 |
単 勝 | ④ 900円 |
馬連(フォーメーション) | ④⑧-④⑧⑬⑭⑦⑪⑫(11点)各500円 |
ワイド(BOX) | ④⑧⑬(3点)各1,200円 |