ひとり勝負レースＧＰ（仮）
～日曜の狙い目～
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
1月21日(日) 小倉 11Ｒ
豊前S（ダ1,700ｍ）
◎ 16 メイクザビート
今、ちょうど日曜日の午前9時。中山・京都・小倉3場とも道悪スタートが確定している状況。関東地方は未明から冷たい雨が降り続いている。このあとも刻々と馬場状態は移ろっていくだろう。いろいろと大変悩ましい。とかなんとか言いながら、心揺れながらも馬券はしっかり買ってしまうのは悲しいサガ・・・。さてさて推奨馬選び、いろいろ思いを巡らせたが、小倉11Rに出走する⑯メイクザビートを推したい。
ブリンカーを装着してから①⑪①着。⑪着は馬込みの中を進み、直線で進路が塞がって何もできずにゴール。これを除けば2戦2勝と負け知らず。今は、鈍かった序盤のダッシュも速くなり、3～4コーナーでは置かれるようなこともなくなった。効果は絶大、それも手伝って覚醒したと言って差し支えない。前走の福島放送賞は結果的に辛勝だったものの、負かした②③着馬が次走で勝ち上がり、⑤着馬は昨日の小倉メイン・和布刈特別で③着とHレベル。昇級の壁はない。軽いダートだけに大外枠は普通に考えたら不利であるが、そこは主戦の吉田隼人騎手。むしろ発馬後、ゴチャつく心配がない分、1コーナーまで攻めに攻めて好位を確保してくれる。間違いない！力さえ発揮してくれれば自ずと結果が出ると信じて！
| 買 い 目 | |
| 単 勝 | ⑯ |
| 馬 連 | ⑯－⑮④⑦①②⑧（6点） |
※相手馬番は予想印の順番
1月21日(日) 中山 11Ｒ
アメリカジョッキークラブC（芝2,200ｍ）
◎ 4 ショウナンバシット
コエミ委員長との馬券バトル24年シーズンも3戦目。先週の日経新春杯では辛うじて一矢報いたメガネ藤原。昨年は散々だったので、たまには連勝してみたいものである。対象レースはアメリカジョッキークラブC。ここは④ショウナンバシットから入る。デビューからの戦績をまとめると（３・１・１・５）なのだが、このうち4戦は最上級グレードのGⅠ競走。GⅠを除くと（３・１・１・１）となり、唯一、馬券圏外に敗れたのは超・瞬発力比べとなった神戸新聞杯だけ。それも勝ち馬からコンマ4秒差である。相手関係が緩和されたＧⅡ、そして極悪馬場だった皐月賞でスルスルとポジションを上げたように道和Ｒも苦にしないのなら馬券圏内は堅い！？
| 券 種 | 買 い 目 |
| 単 勝 | ④ 1,900円 |
| 馬 連 | ④－⑫⑨⑪①⑩③（6点）各600円 |
| ３連複（フォーメーション） | ④－⑫⑨－①③⑨⑩⑪⑫（9点）各500円 |
藤原 有貴