ひとり勝負レースGP(仮)
~日曜の狙い目~
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
5月19日(日) 京都 2R
3歳未勝利(ダ1,900m) 10:20発走
◎ 14 アーマルコライト
まずは勝負レースGP。“午前中の男”のイメージが段々と定着してきましたかね(そうでもねえ)。先週、うまくいった成功体験にすがるように今回も前半から。
狙いたいのは京都2Rに出走するアーマルコライト。ここまで3連対。現在、1勝クラスで好勝負している面々と接戦歴もあるように未勝利突破は容易と思える素材なのだが、まだ気性面が繊細。前2走は1、2番ゲートだったため、道中は馬込みに包まれてしまって萎縮したのか伸びを欠いてしまった。今回は8枠14番ゲート。これなら揉まれる心配はなく、大きな馬だけに外目をのびのび走れるのもアドバンテージとなる。一変を見込んでいい。
5月19日(日) 京都 2R
3歳未勝利(ダ1,900m)
券 種 | 買 い 目 |
的中 馬単(①着固定) | ⑭→④⑪(2点) |
馬単(マルチ) | ⑭⇔⑥⑦⑧⑬⑮(10点) |
5月19日(日) 東京 11R
優駿牝馬(芝2,400m)
◎ 7 ステレンボッシュ
好評開催中のコエミ委員長との馬券バトル24年シーズン。先週のヴィクトリアマイルは私がフィアスプライドの複勝を当てて辛くも勝利(汗)連勝を狙いたいところですね。コエミ委員長の本命馬、コラム、記事は是非、コエミさんのXでご覧ください。
過去10年のオークス。勝ち鞍数別に連対条件をまとめると。1勝馬=GⅠで③着以内の実績がほしい。2勝馬=重賞出走経験があってデビューからオール④着以内。3勝以上馬=キャリア豊富でも掲示板を外した経験は最大でも1回。正直、③着はどの馬にもチャンスがあるのだが、これが連対となるとハードルがグンと上がる。予想のベースはこのデータ。また同年の桜花賞馬は8頭出走して[4・1・0・3]。連対した5頭が4コーナーを9番手以降で通過して差し切ったのに対し、着外の3頭は4コーナー4番手以内から勝利。そんなスピードを生かして桜花賞を制した着外の3頭は古馬となってからはマイル以下で活躍。要するに桜花賞のレースぶりが2400mを克服できるか否かのリトマス試験紙的な役割を果たしていると言えないか(生き物だからそう単純ではないですが)。今年、4コーナー8番手から勝利したステレンボッシュの二冠濃厚と見て◎。伝え聞いた話だとステレンボッシュはレースや追い切りが終わってもすぐに息が入ってケロッとしているんだとか。3歳牝馬にありがちな、か弱さは微塵もないタフレディ。日曜もかなり気温は上がりそう。レース前の消耗でパフォーマンスを下げる心配もしなくていいだろう。押さえに③着に人気薄が飛び込むパターンを想定した3連複を買いたい。
5月19日(日) 東京 11R
優駿牝馬(芝2,400m)
券 種 | 買 い 目 |
馬単(①着固定) | ⑦→②⑤⑩⑫⑬⑭(6点) 各1000円 |
馬 連 | ⑦-②⑫⑭(3点) 各1000円 |
3連複(2頭軸流し) | ⑦⑭-①③④⑥⑧⑨⑪⑮⑯⑱(10点) 各100円 |