ひとり勝負レースGP(仮)
~日曜の狙い目~
藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった
週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。
7月14日(日) 函館 2R
3歳未勝利(ダ1,700m) 10:45発走
◎ 1 ケーヴァラ
まずは勝負レースGPから。下半期シーズン開幕戦となった先週は何とか推奨馬が②着確保。勿論、“午前中の男”スタイルで狙い馬をセレクトしてまいります。
日曜日、迷いましたが、推奨したのは函館2Rに出走する1番ケーヴァラ。1月にデビューしてまだキャリアは3戦。使い込んでいる馬に比べると、伸びしろがあるのは魅力。である反面、実戦経験が少なく、未知な面を内包。経験の浅さがアダとなったのが前回の京都戦。鞍上が馬込みから外へ誘導したり、押して鼓舞してもハミを取らずにフワフワとした走り。その分、ポジションが悪くなってしまった。ようやく後半、走る気を出すとしっかりと追い上げて③着を確保。若さを残すものの、能力は高いよう。デビューからの2戦を精査すると、序盤からずっと最内を手応え良く追走。砂を被ったり、揉まれたりするのはへっちゃら。現状は内ラチを頼って走るのがベターという仮説が成り立つ。今回はこれが可能となる最内枠を引き当てた。しかも、ロスを抑えて騎乗する鮫島克駿ジョッキーへ手替わり。はっきり、インの3番手からスルスル抜け出すシーンが思い描けた。絶好の狙い目と見てプッシュ!相手にオススメしたいのが8番キモンキャリントン。稽古でチークピーシズを着用するとモタれる面を出さなかったとのこと。実戦でも装着すれば一変があっていい!とここまで既に長々と書いてしまったのでネタは来週書きます(すいません)
7月14日(日) 函館 2R
3歳未勝利(ダ1,700m)
券 種 | 買 い 目 |
馬単(①着流し) | ①-⑪⑧⑭③⑫⑤⑩ |
3連複(フォーメーション) | ①-⑧⑪-③⑤⑧⑩⑪⑫⑭(11点) |
7月14日(日) 函館 11R
函館記念(芝2,000m)
◎ 4 グランディア
コエミ委員長との馬券バトル24年シーズン。下半期シーズンの第2節だった先週の七夕賞は私がうまいこと的中!この調子でポンポンと的中していきたい。コエミ委員長の本命馬、コラム、記事は是非、コエミさんのXでご覧ください。
さて、函館記念の予想は昨日のうまナビ!イレブンでご紹介した通り。なんでもありのハンデ戦だけに能力比較や展開を読むのは必ずしも的中に直結するわけではない。というのはずっとこのレースを当てられていないので重々承知。普段なら大切な実績の比較や展開読みはほどほどに、一点突破が可能なストロングポイントのある馬から手広く流すのが得策。そんな予想の仕方が許される数少ないレースなのである。注目したのは4番グランディア。面白いのは馬込みの真っただ中の方が集中して走れるタイプということ。2走前のスピカSは直線に入っても回りを囲まれたまま。万事休すかと思われたところから1頭分、スペースが開くと針の穴を通すかのように瞬時に抜け出してきた。その時の脚の速さはお世辞抜きで重賞級であった。東京など広いコースよりも立ち回りのうまさ、自慢の一瞬の脚が生きる小回り向きなのは明らか。また例年、函館記念は外一気は難しい。台頭する差しタイプはロスを抑え、馬群を捌いて伸びてくる馬。幸いなことに内目の4番ゲートをゲット。これならインに潜り込む手間も省ける。あとは直線で進路が開くのを祈るだけ。と、いうことでもしもの時のために印上位馬のボックス馬券も仕込みます。
7月14日(日) 函館 11R
函館記念(芝2,000m)
券 種 | 買 い 目 |
単 勝 | ④ 1,000円 |
馬 連 | ④-⑯⑮⑥ 各600円 |
馬連・ワイド(BOX) | ③④⑤⑧(6点) 各600円 |