ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

 

8月4(日) 新潟  4R 

3歳未勝利(ダ1,800m) 11:05発走

 

◎  1  アドマイヤエイジア

 

 

まずは勝負レースGPから。下半期シーズンは開幕週から毎回的中。まだ①着がないものの、何とか回収率は100%を超えることができました。今回も“午前中の男”スタイルで推し馬を選びました。

 

 

新潟4Rに出走する①番アドマイヤエイジアはブリンカーを着用してから④②着。「競馬を理解してくれた」M.デムーロ騎手がコメントを残したが、まさにその通り。2走前は最後の直線でしっかりと伸びた。そして、前走は先頭を走る勝ち馬を最後まで諦めずに追いかけて差を詰めた。この中間もデムーロ騎手が必ず追い日には騎乗。コンタクトを取り続けているのは好感。勿論、今回も継続騎乗。以心伝心、手綱を伝わって鞍上の思いが届いた時、先頭でゴールを駆け抜ける瞬間を見たい!

 

 

8月4日(日) 新潟  4R 

3歳未勝利(ダ1,800m)

券 種 買 い 目
単 勝
馬 連 ①-⑬④②⑤⑧(5点)

 

 

8月4(日) 札幌  11R 

エルムS(ダ1,700m)

 

◎  4  ナチュラルハイ

 

 

 

コエミ委員長との馬券バトル24年シーズン。下半期シーズンも早くも第5節まで終了。先週はふたりともハズれていまいましたが、上半期と違い、下半期は拮抗した戦いを繰り広げているメガネと委員長なのでありました。コエミさんの本命馬、コラム、記事は是非、コエミさんのXでご覧ください。

 

 

昨年8月。札幌で行われた恒例のWASJ。国内外の名ジョッキーが集う対抗戦の第3戦がダ1700mの2勝クラス。このレースを圧勝したのがナチュラルハイだった。騎乗したフランスのマリー・ヴェロン騎手はJRA初勝利となったが、「こんな強い馬に乗って勝つことができて嬉しい」と大絶賛。名手同士の争いだけに少しのコース取りの差が明暗を分けるはずだが、ヴェロン騎手は終始、馬込みの外目を追走。当時は重馬場である。しかも、3コーナー付近から押し上げて一気に先頭。ちょっと強気過ぎやしませんか!?というエスコートにナチュラルハイはしっかりと応えて終わってみれば3馬身差をつけての楽勝。馬体減りを気にせず調整できる現地滞在も余程合うのだろう。2019年、ミカエル・ミシェル騎手を背に同じレースで完勝を収めたのがスワーヴアラミス。これも早めに仕掛けて文句なしの勝ちっぷりだった。女性ジョッキーが鞍上だったこともあってか、あの時に似た感覚をおぼえた。ご存知の通り、スワーヴアラミスはその2年後、大沼S、マリーンSを続けて連対し、エルムSを制している。個人的に、もし来年、エルムSに出走してくれば本命に。そう考えて1年後、有力候補として駒を進めてきた。重賞制覇を成し遂げるならこの条件が最も可能性が高いのは間違いない。

 

 

8月4日(日) 札幌  11R 

エルムS(ダ1,700m)

券 種 買 い 目
単 勝 ④ 3,800円
馬 連 ④-⑩⑨⑦⑥⑭⑧(6点)各700円
3連複(2頭軸流し) ④⑩-⑥⑦⑧⑨⑭(5点)各400円

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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