ひとり勝負レースGP(仮)

曜の狙い目~

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

 

モーニング せん?!\(T▽T)/

3月2(日) 中山  2R 

3歳未勝利(ダ1,800m)

 

◎  5  ゴットランド

 

 午前のレースを的中させて、気持ち良く日曜の中央競馬をスタートさせよう!そんなコーナーが“モーニング得せん?!

 

 

 今週も肩の痛みの話からスタート(読者諸兄:えーーーー!またですか)。この原稿を書いている3/1現在、ようやく症状が落ち着いてきたことで、まだ多少、痛むが、日常生活は支障なく送れている。遡って1週間前はというと酷い時には肩から腕にかけて痺れと痛みがあり、鎮痛剤が欠かせないような状態。当たり前だが、そんな体調では馬券など当たるはずもない。痛みに気を取られていては予想の閃きもなければ、馬券を組み立てる際の冴えも欠く。が、しかしである、気付いたのだが、馬券を買ってレースを見ている瞬間は肩の痛みを忘れているのである。多分、アドレナリン?脳内物質が分泌されているからなのだろう。こうなると一時、痛みを忘れるべくなんでもかんでも馬券を購入→ハズレ馬券の山の出来上がり。結果は、、、振り返りたくないような収支となってしまった。ギャフン。

 

 

 これではマズイと人に相談したり、ネット上を調べると、どうやら痺れが発生するケースは頚椎の状態が良くないことが多いようだ。頚椎に異常をきたしているのに、痛むのは肩。対処療法は首にシップを貼ることなんだそう。人間の体のメカニズムは難しいものだとは思うが、首はまったくといっていいほど痛くない。半信半疑ではあったが、それまで肩に貼っていたシップを首に貼ってひと晩寝てみた。翌朝、驚いたことに腕の痺れが軽減。問題が起きた下流ばかり捜索していたら、原因は上流にあった。という感じか。肩の痛みひとつとっても広い視野で多角的に考えねばならないなと痛感。また先輩おすすめの電動マッサージ器も購入(アレではなく、流行のガンタイプ)。少しずつ良くなっているから痛みと付き合いつつ、完治までの道のりを歩みたい。

 

 

先週、馬券のデキは最低だったが、辛うじて午後の競走限定だった勝負レースグランプリの推奨馬は①着。取れ高は正直、そこだけであった。今回は従来通り、午前中のレースからピックアップしたい。白羽の矢を立てたのは中山2R(ダ1800m)に出走する5番ゴットランド。まだレース中に集中を欠く面があり、それに加え、追ってピリッとした脚を使えない。今回はメンバーを見渡しても気の利いた先行タイプがいない。出脚の速いゴットランドだけに逃げの手に期待したい。またブリンカーを着用することで最後まで気を抜くことなく走れそう。あっさりと押し切れていい。

 

 

3月2日(日) 中山  2R 

3歳未勝利(ダ1,800m)

券 種 買 い 目
単 勝
馬 連 ⑤-④⑦(2点)
3連複(1頭軸) ⑤-④⑥⑦⑪⑬⑯(15点)

 

 

3月2(日) 中山  11R 

中山記念(芝1,800m)

 

◎  9  マテンロウスカイ

 

 

コエミ委員長との馬券バトル25年シーズン。コエミさんはカタール、そしてサウジと取材が続いたわけですが、重賞予想は絶好調。確率変動状態に突入し、もうこの勢いは止まりそうにありません。と今週は褒め殺ししてストップをかけたい私。そんなコエミさんの本命馬、コラム、記事は是非、Xでご覧ください。(タップするとコエミさんのXにジャンプします)

 

 

今週の対象レースは中山記念。昨年のマイルCSで狙った9番マテンロウスカイを今一度プッシュ。左回りよりも右回りの方が走りがスムーズなタイプ。実際、右回りの芝1600、1800m戦に絞れば(4・1・1・2)。掲示板を外したのは位置取りが後ろからになった昨年のGⅠマイルCSだけ。中山記念は昨年、勝っており、勿論、鞍上は中山コースを知り尽くす主戦の横山典弘騎手。マイルから1800mに替われば無理なく、自然体で先行できるだろう。2年続けて年明け緒戦は東京新聞杯だったが、何と着順は昨年も今年も⑤着で勝ち馬からの着差も一緒。今年も同じ軌跡を描いて一変する。

 

 

3月2日(日) 中山  11R 

中山記念(芝1,800m)

券 種 買 い 目
単 勝 ⑨ 2,600円
馬 連 ⑨-①⑧⑩ 各1,300円
3連複(BOX) ①④⑤⑧⑨⑩⑫(35点) 各100円

 

 

藤原 有貴

藤原 有貴

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