藤原有貴 3月30日の推奨馬（25年）

ひとり勝負レースＧＰ（仮）

～日曜の狙い目～

藤原編集員が頭を悩ませ、選りすぐった

週末、馬券になりそうな狙い馬を紹介します。

モーニング 得 せん？！＼(T▽T)／

3月30日(日) 中山  1Ｒ 

3歳未勝利（ダ1,800ｍ）

◎  6  ブルームワルツ

　午前のレースを的中させて、気持ち良く日曜の中央競馬をスタートさせよう！そんなコーナーが“モーニング得せん？！”

役所などは3月でひと区切り。4月から新年度が始まる。それにあやかってリスタートを切りたい！というほどに3月はスタートからここまで予想も馬券も散々（先週は少し復調のキッカケを掴めたが）。更にうまナビ！イレブン勝負レースGPの方もハズレ続きと負のスパイラルから脱せないでいる。たまには人生楽勝！馬券が当たり過ぎて困っちゃう！などと軽口のひとつでも叩いてみたいものだが、増えるのは財布の中身でなく、酒の量ばかり。アルコール代がエンゲル係数を押し上げる～～～（ちょっと何言ってるか分からない）

こんな時は原点回帰。あれこれ新しい情報を入れ過ぎることなく、レースを見た直後に直感も交え、次走で狙ってみたい！そう強く感じた馬をプッシュしてみる。それが中山1Rに出走する⑥ブルームワルツ。1月の新馬戦（中山ダ1800ｍ）で④着。1000ｍ通過が65秒8とゆったりしたペースから結果的に4コーナー1～3番手が③着までを占めた中、外を回って脚を伸ばしてきた。『使いながらのタイプ』という陣営の評価を踏まえれば、上々の滑り出しだったと言える。

日曜の中山1Rは陣営が積極的な立ち回りを示唆する馬が多く、恐らく上位人気となる③コンティオがマクッてレースを動かすタイプ。消耗戦、バタッと前が止まる可能性は大きい。そうなれば確かな末脚が使え、“待てる”田辺騎手が続投する⑥ブルームワルツは狙い目十分。今回の勝負レースGPは通常時の金額の2倍＋複勝オンリー4,000円のみ特別ルール。勿論、突き抜けてほしい思いはあるが、手堅く複勝で資金を2～3倍にし、日曜競馬をスタートさせたい。

3月30日(日) 中山  1Ｒ 

3歳未勝利（ダ1,800ｍ）

3月30日(日) 中京  11Ｒ 

高松宮記念（芝1,200ｍ）

◎  12  トウシンマカオ

コエミ委員長との馬券バトル25年シーズン。春から公私とも更にお忙しくなるというコエミさん。逆に4月からのスケジュールを見ると割と暇なメガネ藤原。嘆いてばかりではなく、何か新たに始めてみたり、挑戦しようと心の中で思い描いております。先月はサウジアラビア、先週は中京競馬場と国内外の競馬場を歩き続けるコエミさんの本命馬、コラム、記事は是非、Xでご覧ください。（タップするとコエミさんのXにジャンプします）

今週の対象レースはGⅠ高松宮記念。今年は2019年以来となる良馬場での施行となりそう。これは大きなトピックス。過去2回の高松宮記念は⑮⑥着ですが、これは道悪に苦しんだだけ。3度目の正直に賭ける⑫トウシンマカオの戴冠に期待します。

3月30日(日) 中京  11Ｒ 

高松宮記念（芝1,200ｍ）

藤原　有貴

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