2020年 9月12日(土)4回中山1日目
中山5R 2歳新馬(芝2000m)
トーセンニック【⑥着】
藤田 遅い流れの中、最速タイ上がりをマークして差を詰め、能力の片鱗を示した。非常にパワーがあって、ダートなんかも合っていそうなタイプ。未勝利戦はすぐに勝ち上がれるポテンシャルを備えており、次走は狙い目に。(厩舎取材班)
中山11R 紫苑S(芝2000m)
スカイグルーヴ【⑨着】
藤田 序盤から進みが悪く、外を回るロスもあって上位には食い込めなかった。それでも、体重は26キロ増えていい体つきに。成長は十二分に感じられた。次走で、自己条件に起用されればアッサリ突破できるはず。(厩舎取材班)
中山12R 3歳以上2勝クラス(ダ1200m)
レヴァンテ【⑧着】
五十嵐 スタートの遅れは序盤のうちに難なく挽回して、ハイペースの好位を進む理想的な立ち回り。4角での手応えもすぐ横にいた勝ち馬より良かったくらいだが、相手がスムーズに馬群の外へ出せたのとは対照的に、こちらは内にしか進路がなく、そこを突いた時に他馬に寄られて、挟まる不利を受けて万事休す。それでも最後まで伸びそうな格好はしており、放牧明けを叩いた次走は大きく変わる可能性十分。(編集部デスク)
2020年 9月13日(日)4回中山2日目
中山5R 2歳新馬(芝1600m)
アヴァノス【①着】
藤田 先行勢が粘り込む流れを外から力強く差し切った。「追ってからも、しっかり体を使えていました。いいレースができましたね」と騎乗した丸山Jも高評価。なかなか奥のありそうな素材で、今後、大きく出世しても不思議ない。(厩舎取材班)
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