競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(10月31・11月1日 美浦組)

2020年 11月1日(日)4回東京8日目

東京4 2歳新馬(芝1800m)
ミッキーセサミ④着】

五十嵐 480キロの馬体はバランス良く映り、レースでも3番手の内で流れに乗れていたが、直線ではしばらく前が開かず、鞍上も存分に追えない形に。進路ができてからもスパッと切れる感じはなかったが、先に抜け出してしまった①②着とは仕掛けのタイミングの差が大きく、最後まで脚も伸ばしていた。叩いた効果が見込める次走は躍進が期待できそう。編集部デスク)

 

2020年 11月1日(日)3回福島2日目
 

福島3R 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)
マナローラ④着】

藤原 ダートに替えてから走りが安定し、血統背景からも1勝クラスにいる馬ではない。今回はポジションが悪く、包まれて動くに動けず。それでも、直線は脚を見せて②着にクビ+ハナ差まで迫った。引き続き牝馬同士のレースで力さえ出し切れれば勝てる。編集員) 

福島10R 磐梯山特別(芝2600m)
マイネルコロンブス③着】

藤原 昨年の3回福島開催と同様に、芝は開幕週から外差しが利くと睨んだが、蓋を開けてみれば時計は速く、先行・内有利。そんな馬場でも後方から外を回って追い上げて見せ場を作った。ズブさはあるが、長く脚を使えるタイプ。福島最終週に芝2600m戦が組まれている。恐らく、3週目なら馬場が傷み、差し・追い込み勢に有利な舞台設定となっているはず。そこに出走してくれば狙いたい。編集員) 

 

 

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。