2020年 12月12日(土)5回中山3日目
中山12R 3歳以上2勝クラス(芝1800m)
ラストヌードル【②着】
藤原 中団の内で折り合って脚を使う器用な立ち回り。勝ち馬には完敗でも、横山和生ジョッキーとのコンビで新味を発揮した。コースを選ばずに力を出せるのが長所。今回のように前を射程圏内に入れて運べれば勝利はグッと近付く。鞍上とコンビ継続が叶えば次走は勝機十分。(編集員)
2020年 12月13日(日)5回中山4日目
中山7R 2歳1勝クラス(ダ1800m)
メイショウムラクモ【④着】
五十嵐 前走の時計、勝ちっぷりから昇級しても好勝負と見て注目していたが、休み明けだったせいかスタートの反応が鈍く、道中も馬群の内で少し動きにくいポジションに。それでも直線は内を突いて脚を伸ばしており、決着時計が同じ日の3歳上2勝クラスより0秒3速い好タイムだった点からも、叩いた次走は巻き返しが期待できそう。(編集部デスク)
中山10R 常総S(芝1800m)
レッドアルマーダ【⑤着】
藤原 前走時もそうだったが、仕掛けても反応が鈍く、直線で外めへ持ち出すと最後にいい伸び。セン馬で気性的に繊細な面があり、馬群の中だと少し集中を欠くような印象を受ける。本気で走ればOP入りが可能な素材。思い切った積極策、後方待機策を取るなどして周りに気を遣わず、のびのびと走れば大きく変わって良く、今後も注目したい。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。