2021年 1月23日(土)1回中山7日目
ラヴィンジャー【⑥着】
五十嵐 小柄な牝馬だけに休み明けで18キロ増の体重には好感が持てたし、レースでも好位を手応え良く追走していたが、多頭数の内枠だったので直線も馬場状態の悪い内を突く形になり、その分だけ伸びを欠いてしまった印象。同じ重発表でも②着と0秒1差だった前走より道悪が応えた感があり、次走が稍重程度までの馬場なら巻き返しは必至と見た。(編集部デスク)
2021年 1月24日(日)1回中山8日目
ピュアブレンド【①着】
藤田 スタートが安定しないこともあって以前は後手に回っていたが、今回は2番手から抜け出す大人びたレースぶり。馬体重もプラス10キロ。4歳を迎えて心身ともに急成長を遂げた。まだキャリアは4戦と伸びしろ十分。昇級しても通用する素材だ。(厩舎取材班)
中山8R 4歳以上2勝クラス (ダ1200m)
ピナクルズ【③着】
藤原 3コーナーで更に外から被せられたこと。そこで一気に手応えが悪くなって後退。万事休すかと思われたが、直線で進路が開くと盛り返すように伸びて③着まで押し上げた。原Jはこれで癖が掴めたはず。揉まれず、気分良く運べれば2勝クラス突破は十分可能だ。(編集員)
タガノディアマンテ【⑨着】
藤田 流れが遅かった分、序盤から行きたがって消耗。今回は気分良く走ることができなかった。参考外と見ていいだろう。ノドの手術をした馬だが、その点は気にならなかったと津村J。ステイヤーズSの走りからも力を発揮できれば長丁場の重賞で勝ち負けできる力の持ち主。次走はガラッと変わって不思議ない。(厩舎取材班)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。