2021年 1月30日(土)1回東京1日目
東京9R 銀蹄S (ダ1400m)
タガノビューティー【①着】
藤原 昨秋の2戦を見ると、1600mでは以前のような切れる脚を使えなくなっているのでは?と感じていた。兄タガノブルグはマイルより1400m向き。血統背景からもやや短めの距離に適性がシフトしていると考察。実際、レースでは鮮やかな差し切り勝ちを決め、石橋脩Jは「この馬らしい末脚が戻っていました」とコメント。距離短縮がいい方に出た。引き続き7ハロンであればOP特別、重賞でも好勝負が可能だろう。(編集員)
2021年 1月31日(日)1回東京2日目
東京11R 根岸S(ダ1400m)
ヘリオス【⑧着】
五十嵐 スタートで出負けしたが、すぐに挽回して先行争いの後ろの位置をキープ。絶好のポジションで手応えも十分に映ったが、直線入り口で前にあった1頭分のスペースへ先に④着馬に入られて、しばらく進路をなくす形に。前が開いてからは脚を伸ばしていただけに残念な内容で、重賞でも能力が通用することは確認できた。次走の選択は難しそうだが、ダートの1200~1400mを使ってくれば狙い目になりそう。(編集部デスク)
2021年 1月31日(日)1回小倉6日目
小倉7R 4歳以上1勝クラス (芝2000m)
タカンナ【④着】
藤原 母テンイムホウは末脚を武器にJRAの芝で5勝。サンシロウ、イチダイの妹でもあり、芝適性は高く、力のいる荒れ馬場も苦にしない。実際、後方を進み、正味、直線だけの競馬ながら④着まで浮上。終いの伸びは目立った。「出していっているんですが、思う位置が取れなかった」と黛J。これは初騎乗だった分もあるのでは。継続騎乗し、流れに乗せて運べると勝ち負けに加われる。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。