2021年 6月19(土)3回東京5日目
東京2R 3歳未勝利(ダ1600m

ハローマイキー【②着】

藤田 適性が高いと見ていた通り、ダートに替わって大きく着順を上げた。騎乗した丸山騎手は「キャリアが浅い分、砂を被ると頭を上げていましたが、長く脚を使ってくれました」と語ってくれた。慣れが見込める次走はきっちりと勝ち上がってくれるだろう。(厩舎取材班

東京5R 2歳新馬(芝1600m

マイシンフォニー【④着】

五十嵐 関西から遠征してのデビュー戦でもイレ込むような様子はなかったが、スタートが今ひとつで道中は後方に位置。レースの上がり3ハロンがすべて11秒3~4と差す形になった馬には厳しい展開だったが、直線で馬群を捌きながら伸びてきた末脚は目を引いた。現OPの兄マイラプソディよりも操縦性は高そうで、2戦目となる次走で流れに乗れれば、あっさり初勝利を手にする可能性は十分。(編集部デスク)

東京12R 3歳以上1勝クラス(芝1400m

パラレルキャリア【⑥着】

藤原 道中は馬群の中で包まれ、直線に向いても進路がなかなか開かず。それでも、ゴール前でハミを取るとグイッと伸びていただけにスムーズならと悔やまれるレース内容だった。初騎乗だった永野騎手はこれで感触を掴めたはず。継続してコンビを組むようなら迷わず狙いたい。(編集員)

 
2021年 6月20(日)3回東京6日目
東京10R 多摩川S(芝1400m

リレーションシップ【⑩着】

藤田 スタート後に内へ押し込められるような格好になって位置取りが悪化。ペースが落ち着いたのも痛かった。騎乗した菅原明騎手「背中、乗り味の素晴らしい馬。いつものレースができていればチャンスはありました」と悔しさを滲ませた。高性能であることは疑う余地がなく、次走は改めて期待したい。(厩舎取材班

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。