2021年 9月11日(土)4回中山1日目
中山3R 2歳未勝利(ダ1800m)
ロイヤルソウル【⑦着】
藤原 ダート適性を見込んで本命に。序盤は初めての分なのか進みが悪かったが、向正面を過ぎて勢いがついて手応え良く3コーナーへ。しかし、直線に向いたところで外へ出てきた他馬と接触。スムーズなら③着争いに加われたか。慣れが見込める次走は改めて狙ってみたい。(編集員)
中山6R 3歳以上1勝クラス(ダ1200m)
サリーバランセ【⑨着】
村上 揉まれ弱さと砂を被るのを嫌がる面を考慮して前走から追い込みに徹する戦法に。その前走は勝ち馬とは離されたものの、上がり最速を記録。今回も前走同様に最後方からレースを進めたが、直線に向いたところでは絶望的な位置取り。それでも、ラストはいい伸びで差を詰めた。ここ2走は追い込む形を覚えさせていた感もあり、3戦目の次走はそろそろ狙い目か。馬場や展開が噛み合えばこのクラスを突破するだけの力は秘めている。(編集員)
2021年 9月12日(日)4回中山2日目
中山3R 2歳新馬(ダ1800m)
サトミノマロン【③着】
五十嵐 勝ち馬から②着馬の差が4馬身、更にそこから5馬身離されての③着だが、1000m通過65秒7のスローで、ラスト3ハロンが12秒9→12秒7→12秒2の加速ラップでは4コーナー1、2番手で決着したのも納得。自身の上がり3ハロン(推定)の数字は勝ち馬よりも0秒1速く、530キロの馬体を考えれば叩いた上積みも大きそう。次走が平均的な流れなら躍進が期待できる。(編集部デスク)
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