2021年 9月25日(土)4回中山6日目
中山2R 2歳未勝利(ダ1200m)
ピンクダイヤ【②着】
村上 初戦こそ芝デビューだったが、父スペイツタウン、母父タピットという生粋のダート血統に違わぬ走りで見事に一変。この父の産駒は揉まれ弱いタイプが多いだけに、内枠から好走できたのだから収穫は大きかった。本来はスピードを生かして、もう一列前から気分良く先行する形が理想だろう。次走はダート慣れも見込め、行きっぷりも良くなるはず。未勝利突破は時間の問題。(編集員)
2021年 9月26日(日)4回中山7日目
中山5R 2歳新馬(芝2000m)
フローレンスハニー【③着】
五十嵐 430キロ台の馬体でも小柄な印象はなく、レースでは序盤に少し行きたがったものの、道中の折り合いはスムーズ。勝ち馬の直後で手応えも十分にあったが、4コーナー手前から少し窮屈な感じになり、直線を向くと追い出しを待ちされるシーンが。それでも、ゴール前の伸びは目につき、馬群の中で怯まずにレースができた点も魅力。次走でスムーズなレースができれば勝ち負けは必至と見た。(編集部デスク)
中山11R オールカマー(芝2200m)
ランブリングアレー【⑦着】
藤原 どちらかというと加速に時間がかかるタイプ。今回は距離云々より、勝負どころで包まれてなかなか追い出せなかったのが敗因では。ようやく直線に向いて進路が開いたところから今度は中山名物の急坂に突入。これではMAXレベルまで脚を引き出すのは難しい。力を出し切っての敗戦ではなく、次回での巻き返しに期待したい。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。