1月22日(土)1回中山7日目
中山5R 3歳未勝利（芝1600m）
ルージュカルミア【④着】
五十嵐 放牧明けでも小柄な牝馬らしくすっきりした体つきで、初戦は今ひとつだったスタートも五分に出て、道中は少し促しながらの追走。勝負どころでも伸びそうな手応えだったが、4コーナーで寄られる不利があり、エンジンがかかるのが遅れてしまった。それでもゴール前は鋭い脚を使って追い込んでおり、今回のレースぶりなら東京の軽い芝の方が切れそうな印象も。次走も現在の馬体を維持できていれば勝ち負けが期待できる。（編集部デスク）
1月23日(日)1回中山8日目
中山10R 江戸川S（ダ1200m）
ジョーフォレスト【③着】
藤原 直線で外を狙ったが、うまく進路ができず、切り替えて内へ。そこから素晴らしい伸びを見せて③着まで追い上げた。展開不問で脚が使え、内を捌ける器用さを備える。今回はハンデ戦で最も重い斤量を背負っていた。定量に戻れば突き抜ける。（編集員）
1月23日(日)1回中京8日目
中京10R 賢島特別（芝1400m）
セントウル【⑥着】
村上 道中は後方待機の形で直線に向いたが、外をカットされて前が開かず。ほとんど追うことができずに、ゴール前では頭を上げるシーンも。それでも、勝ち馬と0秒3差まで詰めてきていたのだがら、スムーズならと思わせる内容だった。今回は不運が重なった感が大きく、次走改めて期待したい。（編集員）
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