1月29日(土)1回東京1日目
東京8R 4歳以上2勝クラス(ダ1400m)
タイセイサムソン【④着】
五十嵐 距離を短縮して待機策は陣営の思惑通りだろうが、前半3ハロン36秒7の落ち着いた流れで、レース上がり35秒4では馬券圏内に届かないのも当然の結果。しかも4角で他馬と接触するシーンもあり、②着と0秒5差まで追い上げれば潜在能力の高さは確認できた。懸案だった発馬も今回は互角に出ており、次走もマイル以下に出走してくれば、展開ひとつで一気に突き抜けるシーンまでありそう。(編集部デスク)
1月30日(日)1回東京2日目
東京11R 根岸S(ダ1400m)
スリーグランド【⑧着】
藤原 今回は勝利、賞金加算を意識し、スタート後、積極的に前へ。不運だったのは直線に向く際、外へ持ち出せなかった点。内へ突っ込んだのだが、砂を被っていつもより加速に時間がかかった。それでも、ゴールまで脚は鈍らず、久しぶりに掲示板を外したが、悲観するような内容ではなかった。いつもの外へ持ち出して脚を使う形を取れれば、重賞でも好勝負可能な素材。次走も狙いたい。(編集員)
1月30日(日)1回中京10日目
中京10R 美濃S(芝2200m)
セファーラジエル【⑤着】
藤原 スローから上がり勝負に。かなり外を回って早目に進出し、0秒3差に踏ん張った。馬体が引き締まり、レースぶりにも復調が見て取れた。折り合いさえ無事なら準OPはあっさり勝てる素材。次走は勝ち負けを期待したい。(編集員)
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