2月19日(土)1回東京7日目
東京10R 金蹄S(ダ2100m)
ペガサス【⑩着】
五十嵐 馬群を捌けず脚を余していた前々走のレースぶりから、ひと息入れた今回は変わり身が期待できると見て、当日版の16面の推奨馬にして馬券も購入。スタートで挟まれる不利は序盤でリカバリーできて、道中も上々の行きっぷりを見せていたが、直線で2度、他馬に寄られて勢いが鈍り、最後は鞍上も無理をしていなかった。しばらく東京ダ2100mに出走は叶わないが、中京の1900mあたりに出走してくれば改めて注目したい。(編集部デスク)
2月20日(日)1回東京8日目
東京8R 4歳以上2勝クラス(芝1400m)
スーパーホープ【③着】
藤原 フィリーズレビューを勝ち、東京芝1400mではリステッド勝ちがあるプールヴィルの弟。自身も7ハロンがベストの距離だ。この日の東京芝は雨の影響によって直線は馬場の真ん中から外が伸びる傾向が次第に強まっていった。そんな中、内を通って勝ち負けに加わった内容は高く評価できる。左回りの方が安定して走れるようで、次走で中京芝1400mに出走してくればチャンス。(編集員)
東京9R ヒヤシンスS(ダ1600m)
クラウンプライド【⑥着】
藤原 前夜の雨により、日曜の東京ダートは時計が出やすく、明らかに先行・内有利。結果は⑥着でも、後方からかなり外を回って脚を伸ばして差を詰めたレースぶりに高い能力が見て取れた。1周競馬に実績を残しており、血統背景からタフな地方もダートも苦にしないはず。フラットな馬場での争いであればコースを選ばず、キッチリ変わってくるだろう。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。