3月26日(土)3回中山1日目
中山9R 春風S(ダ1200m)
ラホーヤノキセキ【⑦着】
藤原 発馬で躓き、その後に寄られてしまって後手に回る不運。まったく力を出せずに終わってしまった。ハコダテブショウの刻む超ハイラップを深追いしながらも粘りを見せた2走前が素晴らしい内容。現級では上位の力を備えており、次走での巻き返しに期待したい。(編集員)
3月27日(日)3回中山2日目
中山4R 3歳未勝利(芝1800m)
ヴィルトブリーゼ【⑦着】
五十嵐 初出走でも小柄な牝馬で馬体はすっきりと仕上がり、レースでも出負け気味のスタートから好位に追い上げ、センスの良さを窺わせる立ち回りを見せていたが、直線を向くあたりから脚いろが鈍り、最後は鞍上も無理をしていなかった様子。体形的にパワーを要求される馬場が合わなかったフシもあり、次走が少しレース間隔をあけて、芝の良馬場なら大きく変わっても驚けない。(編集部デスク)
中山10R 春興S(芝1600m)
ソウルラッシュ【①着】
藤原 操縦性が高く、向正面に入るあたりでスッとインへ潜り込む。その場で折り合って手応え良く直線へ。サッと前を捉えて抜け出した。前走で半馬身だったウインシャーロットとの着差は今回、2馬身差に拡大。とても昇級戦とは思えない勝ちっぷりでまだまだ余力も十分だった。オープン特別、重賞でも通用していい。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。