8月20日(土)2回札幌3日目
札幌2R　２歳未勝利（ダ1700m）

シゲルカミカゼ【②着】

五十嵐　同じ日の3歳未勝利が1分46秒7、47秒1の決着だから、このレースの走破タイムは今の時期の2歳戦としてはかなり優秀で、0秒1差②着のこの馬が、後続に2秒1の差をつけたのも頷ける。初戦で着けていた馬具を外した効果か、スタートの出遅れを難なく挽回して好位から伸びたレースぶりも申し分なく、同じだけ駆ければ次走で初勝利を挙げる可能性は高い。（編集部デスク）

 
8月21日(日)3回新潟4日目
新潟12R　3歳以上1勝クラス（ダ1800m）

サクセスミノル【④着】

藤原　休み明けの福島戦とは違い、道中の進み、仕掛けての反応は上々。直線に向いて一気に前を飲み込むかと思われたが、最後に甘くなってしまった。それでも、復調ムードを十二分に感じさせるレースぶり。いよいよ来月からは中山競馬が開幕。走り慣れた舞台に替わって1勝クラス突破を狙う。（編集員）

 

8月21日(日)2回札幌4日目
札幌10R　大通公園特別（ダ1700m）

キュールエフウジン【⑥着】

藤原　馬込みの中をロスなく進めたが、直線に向いても伸び切れず。まだ若い3歳馬。もしかすると前走のように周りに馬のいない外へ持ち出した方がいいのかも。それでも、砂を被る形でも大崩れしなくなっている。個人的にはもっと距離が延びてもいいとも感じる。次走が1800ｍ以上でも何ら問題ない。（編集員）

 

 
 
 
 
 

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