12月25(日)5回中山8日目
中山3R 2歳未勝利(芝1600m)

五十嵐 去勢明け2戦目で上積みが期待されたが、スタートが今ひとつで流れに乗れず。最後方から直線は馬群の中を突いたが、今度は進路が開かず、完全に脚を余していた。それでも、③着馬とは0秒5差だから、今の未勝利なら能力は上位ランク。次走が広い東京コースなら期待が膨らむが、もう一度、中山でもスムーズなレースができれば、大きく変わって驚けない。(編集部デスク)

中山10R フェアウェルS(ダ1200m)

藤原 課題のゲートをしっかりと決めた。ハナは譲って2番手追走。慣れない形でも、脚は溜まっており、仕掛けるとスッと反応。後続を寄せ付けずに完勝だった。どうやら今回は雪の影響で輸送に時間がかかるアクシデントがあった模様。そんな中でも平常心でレースができたように精神面も成長している。まだまだ細身で更に体に実が入るはず。良化余地は大きく、オープンに上がっても注目したい。(編集員)

 

12月28(水)5回中山9日目
中山12R カウントダウンS(芝1600m)

ヴィアルークス【⑤着】

藤原 大外枠が災い。終始、行きたがってしまい、その分だけ直線でひと伸びが利かなかった。それでも、着差はコンマ2秒差。適度に時計のかかる馬場が向き、冬場の芝はピッタリ。折り合いさえ無事なら次走は馬券圏内進出が期待できる。(編集員)

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。