競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(10月8・9日 美浦組)

10月8(日)4回東京2日目
東京8R 3歳以上1勝クラス(芝1600m)
 
五十嵐 2歳時の葉牡丹賞(1勝クラス)②着が自身の時計もレコードと0秒8差の好タイムだったので、現級もすぐに勝ち上がれると見ていた馬。その後の足踏みは意外で、今春はダートを試したりもしたが、今回の休養が吉と出て、ようやく良化の兆しが見えた。マイルの距離に対応して、馬群を捌いて伸びたレースぶりは目につき、順調に次走を迎えられれば、メンバーひとつでチャンス十分だろう(編集部デスク)
 
東京10R JRAアプリリリース記念(ダ1600m)

サトノアポロン【⑧着】

藤原多少、揉まれても馬込みの中で脚をためて運べると終いは伸びてくるタイプ。今回は外枠だったこともあって理想の形には持ち込めず、外を回る正直なレースになってしまった。とはいえ、0秒4差だから悲観する必要はない。人気も更に下降するであろう次走あたりが狙い目になるのでは。諦めずに追いかけたい。(編集員)

 
 
10月9(月)4回東京3日目
東京9R 昇仙峡特別(ダ2100m)

藤原 前走の阪神戦は③着。ダート適性は示したが、手応えほど伸びなかったあたり、2100mと距離が延びる点はプラスにはならないと見て、今回は少し印を下げた。結果は今回もひと伸びを欠く感じに。ただ、ここ2戦で騎乗したジョッキーの評価は高く、能力は確か。次走で距離を縮めてくれば巻き返しは容易に思え、願望込みだが、東京1600mに使ってくるようならしっかりと馬券を買いたい。(編集員)

東京10R 六社S(芝2400m)

ワープスピード【④着】

村上 スタートで躓いて想定よりも後ろの位置から。道中はうまく折り合って、直線では手応えも良さそうに見えたが、他馬に囲まれるような形になり、行き場を失う場面。それでも進路が開いてからは渋太く伸びて力は示した。東京2400㍍でスムーズならもっとやれる。(編集員)

 
 
 
 
 
 
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