5月11(土)2回東京7日目
 
東京8R 4歳以上1勝クラス(ダ2100m)

藤原 過去、2ヵ月半以上、レースが開いた際の成績は⑨⑧②⑩着。②着にしても勝ち馬からは3馬身離された完敗。今回は2月以来の出走。しかも、追い切りの本数も少なく、叩いて狙いは次走かと見ていたが、結果は①着。早めに動いて逃げ馬にプレッシャーを与えて競り負かすと、後続の追い上げもシャットアウト。半馬身差でも完勝だった。「叩いた次はもっと良くなる」とは騎乗した木幡巧騎手。昇級してあまり人気がないようなら買いの一手。(編集員)

東京12R 4歳以上2勝クラス(ダ1400m)

藤原 これまでは中距離ですんなり先行し、粘り込むのが好走パターンというイメージ。近走は直線に向いてから甘くなり、結果が出ていなかった。それが、距離を短縮した今回は差しに構えて③着まで浮上。短い距離だと最後まで集中が続くようだ。次走もワンターンに起用されれば狙ってみたい。(編集員)

 

5月12(日)2回東京8日目
東京12R BSイレブン賞(ダ1400m)

五十嵐 4コーナー2、3番手が①②着、レース上がりが35秒9では差し・追い込み型に出番はなかったが、そんな先行有利の流れの中で、勝ち馬に次ぐメンバー中2位タイの上がりを記録して、掲示板に載った内容は注目に値する。しかも直線は馬群の中で、進路取りに手間取るロスもあった。久しぶりの左回りに難なく対応した点も収穫で、次走はコースを問わず、展開ひとつで勝機があるはず。(編集部デスク)

 
 
 
 
 
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。