6月8(土)3回東京3日目
東京5R 新馬戦(芝1600m)

ベルリネッタ【②着】

村上 勝ち馬の決め手には屈したが、内枠から好位にうまく収まると直線でも手応えは良く、センスを感じる走り。まだ馬体に良化余地を残しており、モタれる面を見せるなど改善できる点がある中での②着は能力がある証。現状はマイルもこなせそうだが、タワーオブロンドン産駒で母系も短距離向きの血統だけに距離を縮めても楽しみがありそう。(編集員)

東京6R 3歳未勝利(ダ1600m)

五十嵐 前走、新潟での②着が勝ち馬から7馬身差でも上質なレースぶりだったので、この欄で取り上げて当日版の予想も◎。すると今回も同じ日の3歳以上2勝クラスと0秒6差の高速決着になり、自身は着順を落とす結果に。それでも正攻法の競馬をして、後続には8馬身差だから内容的には前回と遜色ない印象。次走もメンバー次第にはなるが、改めて注目したい。(編集部デスク)

 

6月8(土)1回函館1日目
函館9R 駒ヶ岳特別(芝2600m)

藤原 勝負どころで内から前に入られてブレーキを踏む形に。位置を下げ、直線では十分な進路がなく、満足に脚を使えないままゴール。不完全燃焼だったのは間違いない。2走前の福島戦はしっかりと折り合って一旦は先頭に立つ場面。1勝クラスを突破可能な力を備えており、力さえ出せれば大きく変わっていい。(編集員)

 

6月9(日)3回東京4日目
 
東京12R 3歳以上1勝クラス(芝1600m)

ジャグアール【⑩着】

藤原 出脚がついて先行したが、不運なことに他にも積極的に運ぶ馬が多く、序盤は雁行状態。更に芝コースは外が伸びる傾向にシフト。内を進んだ分も影響して伸び負けた。個人的に、差しに構えれば相当、切れる脚が使えるタイプという見立て。脚をためる戦法なら大きく変わると見て諦めずに次走以降も買い続ける。(編集員)

 
 
 
 
 
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