6月15(土)3回東京5日目
東京6R 新馬戦(ダ1400m)

パースウェイド【②着】

村上 出遅れてかなり後ろからのレースになったが、直線だけで他馬をごぼう抜き。勝ち馬には及ばなかったが、上がり最速の脚で後続には2馬身半差をつけた。小回りコースではまだ不安はあるが、脚力はかなりのもの。競馬を覚えていけば勝ち上がるだけじゃなく、上のクラスでもやっていけそうな素材。次走は妙味はないだろうが、長い目で追いかけたい。(編集員)

 

6月15(土)1回函館3日目
函館4R 3歳未勝利(芝2000m)

ガルバナム【⑥着】

五十嵐 向正面から追い上げに態勢に入り、勝負どころでも外を回りながら後続に5馬身差をつけた勝ち馬の強さは目を引いたが、この馬も直線で進路を探すロスがあり、スムーズなら②着はあったと思える内容。福島芝2000mで未勝利②着からも小回りコースへの適性に問題はなく、開催が進んで差しが利く馬場コンディションになれば、初勝利のチャンスも近づくはず(編集部デスク)

 

6月16(日)3回東京8日目
東京3R 3歳未勝利(ダ1400m)

藤原 内の5番ゲートからの発走。砂を被った際にどうか?と不安視していたが、この点はクリア。しかし、手応え良く、好位を進んでいたものの追ってからピリッとした脚が使えなかった。上がりが速かった、という見方はできるが、現状は中団あたりでじっくり構えた方がいいのかも。次走が6ハロン以下の距離に替われば自然とそんな形になるだろう。逆に1700mなら強気に立ち回ればいい。既走馬相手のデビュー戦の内容から能力は確かであり、次走での一変に期待したい。(編集員)

 
 
 
 
 
 
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