7月20日(土)1回札幌1日目
札幌9R　北辰特別（芝1800m）

ミヤビブレイブ【①着】

藤原　初騎乗ながら序盤はじっくり構えて、途中から動いて結果を出した横山和生騎手の好プレーが光った一番。とはいえ、今までにない戦法に対応し、結果を出したこの馬も立派。「まだ緩さがある」とのことだから、当然、伸びしろは十分。また新馬を除けば常に④着以内という堅実派だけに昇級を苦にせず、上のクラスでもいきなり走れそう。次走も追いかけたい。（編集員）

 
7月21日(日)2回福島8日目
福島2Ｒ　３歳未勝利（ダ1700m）

五十嵐　経験馬相手のデビュー戦で③着の時点で能力の片鱗を見せていたが、当初は不器用なタイプに映り、東京で勝ち上がれなかった段階で、初勝利には少し時間を要すかもの見立て。ところが小回りの福島に替わった前走が馬群の内から伸びて好タイム決着の③着、そして今回はスローの２番手から危なげなく抜け出す完勝劇。こちらの想像を超える成長ぶりで、この勢いなら昇級しても即通用が期待できそう。（デスク）

 
 
 
 
 
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