8月24日(土)2回札幌5日目
札幌6Ｒ　3歳未勝利（芝1500m）

五十嵐　骨折による長期の休養明けでも調教量に不足はなく、デビュー戦③着がハイレベルの組み合わせ（②着が目下３連勝中のクランフォード）だったので、当日版の紙面でも◎に指名。ただ、枠順が不利な札幌芝1500ｍの大外枠になってしまったので、馬券購入は躊躇してしまった。結果は序盤が掛かり気味でも、そのまま外から力で捩じ伏せる強い勝ちっぷり。②着も▲だったので地団駄を踏むことに。それでも能力の高さは確認できたので、１勝クラスに昇級する次走で今回、取り逃がした分を補填したいが、果たしてオッズは‥‥。（デスク）

 

8月25日(日)3回新潟6日目
新潟11R　新潟2歳Ｓ（芝1600m）

プロクレイア【③着】

藤原 　中3週、再び新潟へ輸送してもプラス6キロ。パドックでは2人で引かれ、テンションが上がるのも我慢できていた。ただ、レースは表記こそ平均ペースだが、実質は上がり勝負。上位2頭が直線で馬場の外めをのびのび走れたのに対し、内から外へ進路を切り替えるロスが痛かった。着差ほど能力の開きはなく、相変わらず後肢の力強い脚運びは目を引いた。重賞獲りを狙える素材と見て、今後も追いかけたい。（編集員）

 
 
 
 
 
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。