8月31(土)2回札幌7日目
札幌11R 札幌2歳S(芝1800m)

藤原 外枠から前に壁を作れず、序盤から掛かり気味。決してリズムのいい走りではなかったが、一旦は上位争いに加わって見せ場を作った。上位3頭は北海道でデビューし、1周競馬の1800mで勝ち上がってきていた。結果的に経験値の差が出た部分もあっただろう。初戦の勝ちっぷりから重賞獲りも狙えると感じた馬。この先も追いかけてみたい。(編集員)

 

9月1(日)3回新潟8日目
新潟3R 3歳未勝利戦(ダート1800m)

レッドアレグロ【①着】

村上 今回からブリンカーを着用。そのおかげもあってか、同型を制してハナを切ると未勝利戦とすればかなり速いペースでレースを引っ張る。それでも終始、手応えは良く、直線でも持ったままの状態で他馬を突き放すとノーステッキのまま8馬身差の圧勝。今後が楽しみになるレースぶりだった。(編集員)

 

9月1(日)2回札幌8日目
札幌1 2歳未勝利(芝1500m)

ヒシアマン【①着】

五十嵐 挫跖による取消後で初戦②着から10キロ増の体重でも馬体に太め感はなく、しかも気配には落ち着きも感じられた。レースも馬群の外を回る大味な競馬だったが終始、手応えには余裕があり、最後は気合をつけた程度で圧巻の6馬身差V。稍重の洋芝でラスト2ハロンが12秒0→11秒5も並みの馬が出せる数字ではなく、次走が1勝クラスやオープン特別なら勿論、重賞でも好レースは必至と思える勝ちっぷり。(デスク)

 
 
 
 
 
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