9月28日(土)4回中山8日目
中山3R 2歳未勝利戦(ダート1800m)
サムシャイン【②着】
村上 スタートは遅く、後方からの追走。ロスなく運ぶと直線では強烈な伸びを見せて②着に食い込んだ。今回が初ダートだったが、ルヴァンスレーヴ産駒だけに適性は高そう。脚力的に初勝利のチャンスはすぐに回ってきそうで、レースを覚えてくれば、更に上のクラスでもやれそうな好素材。(編集員)
9月29日(日)4回中山9日目
中山1R 2歳未勝利(ダ1200m)
サラサエンペラー【④着】
五十嵐 放牧明けで12キロ増の馬体は若干、立派に映り、しかもテンから5~6頭が横並びで競るような形になり、先行した馬にはかなり厳しい流れ。その中から一旦は抜け出し、0秒6差に粘った内容は見どころ十分。デビュー当初よりレベルUPしていることは間違いなく、ひと叩きした次走は首位争いが期待できる。(デスク)
中山11R スプリンターズS(芝1200m)
ママコチャ【④着】
藤原 昨年のスプリンターズSを含め、勝利時は4コーナーを3番手以内で通過しているケースがほとんど。特に6ハロンで勝ち切るなら、積極的に運んで叩き合いに持ち込むのがベストパターンか。それだけに、今回は前に陣取りたかったのだが、ビクターザウィナーが邪魔になって1列後ろに下げる形に。そこさえスムーズなら勝ち負けに加われたのではないか。とはいえ、セントウルSに続いて好レースができたように完全復調。次走は久しぶりの勝利に期待したい。(編集員)
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。