11月16日(土)5回東京5日目
東京11R 東スポ杯２歳S（芝1800m）
サトノシャイニング【②着】
村上 レースでは行きたがる面を見せてハナを切る形。勝ち馬は強かったが、この馬も直線ではしっかりと伸びて能力の高さは示した。現状ではまだコントロールが難しく、レース中には落鉄もあったよう。それでいてこのパフォーマンスならまだまだ伸びしろは大きい。（編集員）
11月17日(日)5回東京6日目
東京5R 2歳新馬（ダ1600m）
レイクストライプス【①着】
藤原 入厩後の調整は坂路中心。ビシビシ追われておらず、仕掛けての反応もまだ機敏ではないから使いながら良くなると思われていたが・・・。実戦では中団を手応え良く追走。速い上がりをマークして抜け出す完勝劇。アメリカンフェロー産駒だけに、もしかするとムラな面が出てくるかもしれないが、ポテンシャルは相当高く、これからも注目し、追いかけたい。（編集員）
11月17日(日)3回福島6日目
福島12R ３歳以上１勝クラス（芝1200m）
マサノカナリア【①着】
五十嵐 未勝利を勝ち上がった際の時計が翌日の２勝クラスより０秒６速かったのだから、力通りに駆ければ今回の勝利も当然の結果だが、外差しが決まる馬場だったとはいえ、前半３ハロンが34秒８～上がり35秒０と1200ｍにしては緩い流れで、大外一気を決めた勝ちっぷりも鮮やか。まだ、粗削りな部分を残しているが、それだけ伸びしろも見込め、更にクラスが上がっても追いかけてみる価値は十分。ただし、前々走は左回りの新潟で外へ逃げており、次走が右回り限定の狙いとしたい。（デスク）
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