12月22(日)5回中山8日目
中山7R 3歳以上1勝クラス(ダ1800m)

五十嵐 前走の中京戦が前日の2勝クラスを1秒1上回る高速決着で、自身は休み明けで少しスムーズさを欠く走りで③着。叩いた今回は中央場所でもと思い“今日の狙い”にして馬券も購入していたが、スタートで痛恨の出遅れ。それでも4角1、2番手が①②着の流れで馬券圏内を確保し、直線でモタれる面も見られなかった。復帰戦から着けたブリンカーの効果も出てきたようで、次走で力通りに駆ければ、このクラスは卒業できるはず。デスク)

中山8R 冬至特別(ダ1200m)

藤原 先手を奪えず、好位の内めを進み、モロに砂を被る形。3コーナーを過ぎてからは位置を下げるような格好にもなったが、直線は馬込みを割って脚を伸ばし、前をいく②着馬を捉えた。レースぶりはそのまま心身の成長を物語り、まだ3歳だけに伸びしろも十分。3勝クラスも難なく突破できそうな素材だけにこれからも注目したい。(編集員)

中山3R 2歳未勝利(芝1200m)

村上  初戦は前をカットされる不利があり、不完全燃焼に終わったが、外枠を引いた今回は終始、外めを回りスムーズな形。直線ではゴール手前で力強く伸びて初勝利を飾った。欧州由来のスプリント血統で伸びしろは大きく、ここは順当勝ち。世代の短距離戦線を引っ張っていくような活躍を期待したい。(編集員)

 
 
 
 
 
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